過去




あのあと、私はいつものように
幼馴染3人で帰ってた

陽くんは、途中で女の子のところにいった

私の家まで送ってくれた悠馬くんにあることをした

磯貝「また月曜日な」

「送ってくれてありがとう」

手を振ったあと、帰ろうと進んだ悠馬くんの肩をさわる

磯貝「どうかし…」

私の方をむいた悠真くんのネクタイを私の方に引っ張り
頬にキスをした

「色々ありがとう
私、悠馬くんが好きだよ
じゃあ、また月曜日」

私は門をあけ、家の中へ入った
放心状態の悠馬くんをおいて

こんな私でも恋には気づいていた
再会したあたりからわかってた

なんなら、初恋は悠馬くんだ

断られる前に私は逃げた
にしても、家の前でやってしまった

まあいっか