「さて…のんびひしすぎたかねぇ
ウィスタル戻るとしますか」
 

【クラリネス王国 王城ウィスタル】

そこに見を置く国の第二王子ゼンと
宮廷薬剤師見習いの赤髪の娘白雪

風変わりな友人関係にある二人は
婚約もあり得るのではと囁かれ

周囲の目も共に行く二人の日々も

穏やかなばかりではいられない

そんな2人は手を少し繋ぎこっそり会っていた


「じゃあゼン私行くね」

「ああ またな」

少し進むとあの時居合わせてた衛兵にあう

「あ お疲れ様です!」

「白雪どの!お疲れ様です」

白雪は走り後ろを振り向く

「ち…走りやがって 気付いたのか?
まさかな たかが小娘が」

何かを書き、上へ飛ばした
それを…

「取った!」

ゼンはキャッチする

「う うわっ!!」

その男をゼンは倒す

「"対象 青あり"
"他の家からの接触は見られず"

青ありって俺と会ってたって事か?
おまえの為に見えやすくした甲斐があったな

『たかが小娘』を監視とは随分仕事熱心なご様子だが誰に言われて動いてる?」


剣を男の顔すぐ隣にさす

ふむ、ゼンは怖いと。