
オビは少し席を離してたため、白雪のところに戻ってくると
地べたに寝ていた
「お嬢さんそれリュウ坊のまね?」
白雪の上司は床が寝床
「…何を考えてるわけ
_____が気にしたってしょうがないでしょうに」
白雪は天窓から見れる鳥を見つめる
「鳥の保護はできな い」
白雪は何かを思いつき飛び起きた
「ねえオビ!!」
「はい!?」
「さっきの…鳥を操る技の方は!?」
「それだ!!さすが!」
オビは白雪を部屋に送ってからゼンを探し出し話し掛けた
「鳥を操る技?」
「まあ俺もさっきちらっと見ただけですけど
笛で操ってるみたいです
それなんか国の役に立ったりしないかなーと」
「………笛で…」
そして朝、当事者たちにも話をする
「どういう事です殿下!
今日になってなんの話を…」
「まあそう急ぐなブレッカどの
でキハルどの本当に笛一つで空の鳥を意志通りに飛ばすことが出来るのか?
北へとかまわれ右とか」
「はい…修練を積んだ島の者は皆」
「遠い場所へ向かわせたりは?」
「出来ます 漁で沖に出た船によく飛ばすので」
「!どうやって船の位置を?」
「………あなたこれ持って外に出てくれませんか
今手元に笛が2つないので」
キハルはオビを指定する
「ん?鈴?」
そして、オビは隠れてポポが探すことに
見事ポポは見つけることが出来た
「主!見つかっちゃいました!」
「おお!」
「あの鳥たちは胡桃石で作った笛や鈴の微かな音の違いを聞き分けるんです
飛ばす時に目的地にあるものと同じ音を聞かせてやれば
その音のするところに下り立ちます」
「キハルどの可能ならそれをクラリネスの連絡手段として検討したい」
「なっ!?でっ殿下!!」
「その為に今のをふまえ長距離で孝試をしたいのだが…やってもらえるだろうか?」
「………それは…城で………?」
「そうだ今日の夕刻」
「鈴を持つ相手を…指名してもいいでしょうか」
「構わんが?」
「あなた!昨日外にいたのなんて人!?」
「あ あーあの人…えーーーっと宮廷薬剤師見習いの白雪どのです」
ゼンは思いもよらなくて驚く
そして、キハルは白雪に頼む
「わっ私が!?」
「そうお願い!!迷惑かもしれないけど…私にとって城なんてまだ敵陣なのよ!
国の提案っていうだけでうまく信じられないのよ
あなたがあのゼン殿下を信頼してるならあなたと組んで私も少しでもそう思いたいの!!」
キハルの必死な思いに白雪は了承した