ゼンが帰城する日

白雪はリュウに帰宅していいと言われ、ぼーっと山を眺めてた

「何してるんだ」

「兄様…兄様の言ってることは本当だった…」

考試の日、ゼンにキスされたことを思い出す
いきなりキスされたら、誰でも赤面するし驚く

「ほぉ?あいつが口にしたか」

「いえ……キスされました」

イザナは思いもよろなかったようで、笑ってる

「ククク…そうか…それで、白雪はどう思ったんだ?」

「…兄様、私は気持ちが変わってません
強いて言えば、少しゼンを嫌いになりました」

「キス…したからか?」

「はい…ゼンは必死に誤ってたのでほんの少しですが……____はそういうことしないと、より___を好きになりました」

白雪には婚約者がいる
決められた相手ではあったが、今では想いあった婚約者が。

「そうか…白雪、すまなかった。
白雪を見くびってたようだ
俺はタンバルンに追い返してたら後悔していただろう
何れ帰る日まで…協力しよう」

「…兄様のこと直ぐには許しませんから
姉様に合わせてくれなら許す」

イザナはショックを受けてる

「だ、だめだ!仕事を増やすようガラク室長に頼んでおく」

「兄様のバカ」
姉様の家知らないんだから勝手に行けないのに…。

ゼンは気付いてるだろうか、白雪からの好感度ポイントが半分減ったことを。