「や オビが突然迎えに来たから何も聞いてなくて」

「おまえ!ちゃんと話しておくよう言っ…」

オビは笑顔でゼンを見ていた
そして、白雪に目線を戻し

「迎えにって…どこに来た?」

「……寝てたら窓に」

ゼンはオビに怒っている

「おまえ非常識だぞ」

「別にオビなら気にしないから怒らなくていいよ、ゼン」

ゼンは動きを止め、固まった

「オビなら気にしない?」

「うん、今更だし」

ゼンは良からぬことを浮かべた

「今日さ みんな見が空くって事でどこか行くかって話になったんだよ」

「そうでしたか!」

「平気?」

「はい!」

「そういうこと〜」

「オビ…そういうことは前もって言ってよ」

「えっ、服とか用意した?」

「しない…こ、心構え」

「それはそれは失礼しましたー」

2人はいつも通り話していた
でも、そのやり取りを知らない3人は不思議だった