クラリネス王国 王城ウィスタル
快晴の下、馬車が出てきた

「アレ 星影の門の方に馬車が出てる
どなたか外出ですかね?」

ストレッチしながら見ていた後輩のほう

「さあ」

その後輩がある者を見る

「あっ!?」

「何…もーうるさいよおまえ…」

「白雪どの!白雪どのいましたよ今!
荷物預けてました」

何故か小声で言う後輩

「え!?」

先輩も下を覗く

「白雪どのの身分だとあの門は開けてもらえんはずなんだが…殿下と外出かなにかか?」

「えーーーー星影ずるいなーーー」

そして、馬車近く白雪とオビがいた

「はーあっと
移動は身軽でが信条だってのにこんな着替え持たされるとは…」

「オビは馬車に乗らないよね?」

「うん、俺は馬でついてくよ」

「で、昨日は一戦を交えたみたいね」

「あー聞いた?」

「楽しかった?初め誰だったの?」

「旦那」

「そう。一緒に行ってくれてありがとう」

「いやまあ……俺の真の主人はあんただからね」

そう言ってオビは荷物を積みにいった