
そして夜
白雪が使わせてもらってる部屋にて
白雪が正座 オビが立っていた
「ユキ?何で俺が一緒にいると思う?」
「寂しくないように…」
「ほんとに?寂しくってユキが決めたこと
それだけのために俺が付いてくるとでも?」
「オビなら……」
「はぁ……いい?ユキ
自国以外で王族扱いされるのが嫌いなのは知ってる…だけどさ、王族なんだよ
狙われやすいわけ、なのに護衛無しで陛下が他国に行くことを許可すると思う?」
優しくユキに問いかけるオビ
「……思わない」
「だよね…俺はユキの護衛のために付いてきてるわけ
だからさ、いつも1人で行動するなとまでは言わない
ただ、その条件は行き先を俺に伝えてることだから」
「はい…ごめんなさい」
「そのユキのお気に入りの酒場、今度行こ」
「オビ大好き!」
「調子いいな〜」
オビは呆れてるのにどこか嬉しそう