彼女は変わらない

彼女がヒロと関わりをあると知った日
俺は不本意ながら戸籍を調べた

「日野美沙

家族構成 両親ともに他界しており
兄弟はなしか
仕事は彼女が言ってたとおりポアロからバスで数十分に日曜出勤がある会社
彼女は何も嘘を言っていない」

戸籍からではいつ出会ったのかわからない
学歴はヒロと同じじゃない

そもそも緑川と言っていたな

公安に就いてから知り合ったのか
彼女を作らないほうがいいと言うのにあいつは……

危ない仕事をしていた節か…
彼女は知っているのか…。

気分転換にスーパーに寄った
ハロのおやつを作ろうとしよう

そこで彼女を見た

「美沙さん?」

「…!安室さん……奇遇ですね」

「そうですね…1人にしては量が多いですね」

俺は彼女のカゴの中を見てそういう

「あぁ、今日は友人がうちに」

とニッコリ笑った

「にしても、強いお酒が入ってますね」

「ふふ…ノリですよ?
学生時代の友人ですから」

では失礼しますと彼女は会計をした

尾行してみようか…と思ったが流石に辞めといた