VS海常高校

その後、体育館へ移動し試合前の整列へ。

「えっと…ではこれから誠凛高校対海常高校の練習試合を始めます。
…あの誠凛早く5人整列してください。」

青いユニフォームを纏った海常のレギュラー5人。
それに対して誠凛は4人…と思いきや

「あの、ここにいます。」

審判に対し、申し訳なさそうに手を挙げたテツ君。
申し訳なくしなくていいのにら気付かないあちらが悪いんじゃん
影が薄いせいで審判も海常の選手たちも気づいていなかった。
海常の選手一同、テツ君がスタメンであることに目を丸くした。

「(目の前にいたのに気づかなかった…!?)」

テツ君の前に並んでいたのは
海常高校バスケ部主将の笠松幸男
他の海常のスタメンの注意は火神に向く。

「(フィジカル面では負けたわね。
軒並みに数値は高い…)」

リコ先輩に落ち込みから、あちら側の数値が高いこたを私は知った

審判の長いホイッスルで試合開始。
ジャンプボールを制したのは海常、
ボールを手に取ったのは笠松主将。

「よし!まず1本!!キッチリ行くぞ!!」

ドリブルを慎重に付きながら
誠凛ゴールへ攻めていこうとした瞬間、
テツ君のスティールによりボールは誠凛へ移る

「…!(コイツ…どこから湧きやがった!?)」

スティールしたボールは火神君へパスする。
ボールを受け取った火神君が攻め上がり、ダンクをする

するとゴールが壊れた
ボルトが錆びてたからって…ねぇ?
どんだけバカ力があるのよ

結果的に全面で試合することに

「き、黄瀬!交代だ出ろ!!」

ゴールを壊された衝撃のせいか、声が震えている。
これにより、黄瀬が試合に出ることになった。

「確かにゴール壊されたらギャフンってなるっスわ。」

とはいえ、黄瀬が出るとなると海常は更に強くなる
激しい試合の幕開けとなった