勉強会

「バカだとは!バカだとはおもっていたけれども!!ここまでか!!」

「普通に0点まであんじゃねーか!すげーよ逆にな!」

「しかも英語悪いって何…!?オマエ帰国子女だろ!」

先輩たちの言葉に小さくなる火神

「日本の英語が細すぎるんだよ!もっと適当っつうか通じりゃいいんだよ言葉なんて!!」

「開き直んなぁぁぁぁあ!!」

リコ先輩に投げ飛ばされ床に突き刺さる。

「こりゃオレら全員がかりで教えるっきゃねぇな…」

頭を抱えながらそう言う日向先輩に火神が問う

「え…?先輩たち教えるほどみんな頭いいの…ですか?」

「舐めんなぁぁぁぁぁあ!!」

次は蹴り飛ばされる火神

「とりあえず、オマエよりはな。」

2年生は全員で305名 バスケ部での賢い順に
リコ先輩の2位、小金井先輩の53位、伊月先輩の71位、水戸部先輩の74位、土田先輩の81位、日向先輩の112位となる。

「リコ先輩って2位なんですね!」

「1位であろう後輩に言われるのは違う…」

「主将はメガネですが思ったより…」

「メガネが全員頭良いと思うなよ!!てか真ん中より上だからいいんだよ!」

テツくんのツッコミに涙目で答える日向先輩

「バスケできりゃー勉強なんてどーでもいーじや…」

火神がそう言いかけた瞬間、リコ先輩からビンタが御見舞される。

「バスケはバカでもできるわ!けど、バカじゃ勝てないのよ!!」

それから部活終わりにリコ先輩の家へ

「実力テストは主要5科目。みんなそれぞれ得意科目があるからスペシャルチームを編成したわ!」

国語はテツくん、社会は日向先輩、数学は伊月先輩、英語は土田先輩、理科は水戸部先輩、総指揮はリコ先輩

名付けて…バ火神学力アップスペシャルチームらしい。

「小金井先輩と…櫻は?」

「問題作成」

「寝そうなと気に叩く役」

ハリセン片手に笑顔の小金井先輩

「さぁ、寝る間も惜しんで行くわよ!!」

そう言い、伊月先輩にアイコンタクトを送るリコ全員

「ちょ…徹夜とか能率が悪い…てゆか」

いまだに反論しようとする火神

「いっちょ前に能率とか抜かすな!人間2日くらい寝なくても死なないわ!!」

「まずは数学からなー。」

「帰りてぇぇぇぇぇぇえ!!」


2日間に及ぶ長い長い夜を終えた火神は泣いた
テストの結果が出て火神は見事補習を回避したが緑間特製鉛筆を転がしてただけだったのに98点。何故か緑間に負けた気がしたらしい

この時、日向先輩も泣いた。
過程はどうあれ火神に負けたのだ

私は今度は見事オール100点で大満足だ。