印付《いんづけ》
妖怪間のマーキングのようなもの。
己の力が入った血を対象者に付着させることで特別な意味を持ち、ソレは付けたモノの目的が達成されない限り消えない。
また、血を塗り付けるため妖怪のニオイがつく
妖狐のニオイが隠しているつもりでもほんのり白雪からは香るようになってしまった。
本人と普通の人間にはわからぬが、妖怪からすれば鼻の効かないモノでもわかる
彼女特有の、甘い蜜のような花の香りが漂うソレに少し邪魔されていて、白雪のニオイを辿り探していた赤司は人知れず美しい造りを顰めた
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