白蛇《びゃくだ》
幸運を呼ぶとされている蛇の妖怪だが、猛毒を持つので殺すこともできる。
七歩蛇─ななほだ─という毒を与える妖怪がいるが、それが神仏化したもの。
鼻は蛟よりも効くが近距離にいる妖怪を嗅ぎとれる程度
地位としては高い。
狐と犬神とは相性が悪い



桃井さつき《ももい さつき》
白蛇を先祖に持つ。
蛇らしい賢さと視野・思考の鋭さを持つが名前からするとコレは彼女には似合わない。
舌は力があるモノから見ると先が割れている。
その妖怪の体質からか、使えるものは使うし長い物には巻かれろ精神



狼《おおかみ》
白に近い灰の毛並を持つ大きな妖怪。
瞬発力・嗅覚・聴覚ともにトップクラスだが、猪突猛進であり従順なため単純といえる。
犬神との違いは犬神は元が犬で怨みにより大きくなったが、狼は山を守る神聖な妖怪である



青峰大輝《あおみね だいき》
狼を先祖に持ち、嗅覚や聴覚は色濃く受け継いでいる。
しかし身体能力は持ち前のものであり、妖力を使い本気を出せばより速く動ける。
妖力が強く地位も高い



地位《くらい》
妖怪の順序を表す。
強ければ強いほど、地位が高ければ高いほど下のモノを従えることが可能
天狐≠件>狼>白蛇≧女郎蜘蛛>蛟
ガシャドクロは人間も妖怪も喰らうため別格

件に強い妖力や戦闘能力はないが、他のモノには視えない予知をし死しても再び件としての能力を持って蘇生することから、天狐と同等とされる。
蛟がこの中では最下位にあたるが、全体的に高地位の妖怪が集まっている中のみであり、他妖怪と比べれば強いといえる



すべてを利用して総てを投げ捨てて、それでも僕らはたったひとりの君がほしい



returm next




ALICE+