不動君を無事止めることに成功して、家に送ってもらっていた。



「親は?」

「2人とも海外出張してるんだ」

「ふぅーんじゃぁ一人だよな」

「え、そうだよ当たり前じゃんって…不動君勝手に家はいらないでよ!!!」



私の手から鍵を奪い家のドアを開ける。ずかずかと部屋に上がり込む不動君を叱るが、無駄なようなのでお茶をいれてあげた。



「いっぱい走ってのど乾いたでしょ?」

「あぁ、サンキュー」



2人でお茶を飲む、時々目が合う私がそらすと不動君はなんだよと小さく言った。



「さてと」

「?」



私の背後に立ったと思えばぎゅと優しく抱きしめて耳元で「豪炎寺にどんなふうにキスされたんだよ」と拗ねたように言う不動君。耳に不動君の唇がかすめた。



「え…ふ、普通に…///」

「俺にやってみろよ」

「無理ッ!!!!!」



叫んだら不動君はちょっと怒って…私の顎を掴み自分の方に向けさせた、そして前したみたいなキスをして。少し唇の触れる程度のキスがどんどん激しく(前にドラマで見たようなやつ)息苦しくなるようなキスをしてきた。



「っちょ・・・ふ、ど」



れろっと舌がねじ込まれて私は不動君の胸板をどんどんっと叩いた。



「っは、かわい」



まるで獲物を見つけた猫のように私を見る、はじめての感覚に体中が火照った。熱い、不動くんかっこいいなぁもう・・・。私が抵抗をやめると不動君はまた激しいキスをしてきた。唇を少し噛まれてびくっと身体が跳ねると「感じたのかよ」といたずらっ子みたいに笑う。



「違う、よ///」

「消毒はしっかりしとかねぇとなァ?」



そう言いながら私の服の中に手をすべり込ませてくる、そ、そ、それはだめーーーー!!!!!!気付いたら平手打ちをお見舞いしていた。



「いってぇ!!!」

「だって!!!胸触ろうとしたじゃない!!!!!」

「あ、ばれてた?」

「ばれるにきまってるでしょ!馬鹿!」



ちぇと残念そうな顔をしたってダメなもんはダメ!

だけど

はじめての感情


不動君とキスしてるときすごく幸せだった。











「どうしたんだよ▼」

「つぶしてほしい女が居るの」

「久々に電話くれたと思ったらまたそんなきたねぇこと俺にさせるつもりかよ…まぁいいけどよ

で?どんな感じにやればいいんだ?」

「ヤッちゃって…将来妊娠できなくなっちゃうくらいお腹殴って…うふふ…

あ、動画と写真どっちも撮ってきなさいよ」



「そればれたらどうすんだよ」


「なぁにビビってんのよ

そんなの揉み消すわ、うまくやりなさいよ?

うまくできたら私を抱かせてあげる」



パチンッと携帯を閉じて

高らかに笑う

あ〜〜

楽しみだな!






20131217

ちゅっちゅしてるだけ
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