Just Give Me A Reason
朝起きたら犬にベッドにされていた、熱いと思って起きたら なんだよこいつ俺で暖を取んな。引っぺがすとまた寄ってくるべたっと。なんなんだよあの女といいこいつもべたべたしやがって。諦めて二度寝しようとしたら俺の腹にどすっと乗っかってきやがった
「…俺はてめぇのベッドじゃねぇ!!!」
大きな声で起き上がれば寝ぼけて、ぽかんとする犬。
「明王ー、何喧嘩してんのーー」
「おい こいつなんでこんなにくっついてくんだよ」
「暖めてあげようとしてるんじゃない??」
「適当に言ってるだろう」
あははは、それよりおはよう はい。そう言って渡されたのは白いTシャツとズボンと下着…
「そう言えば俺の事助けた時…」
「あーパンツも脱がしたよ」
「…生き恥だ」
「大丈夫大丈夫、見てない」
「本当だろうな!」
「本当だってばー!」
朝食、やっぱり暖かくて懐かしくて
また涙がこみ上げたけど 食べきる。
「ねぇ 明王」
「あ?」
「アンタこれからどうすんの?家に帰る?ここに居たって良いけど学校どうしようか」
「…わかんねぇ」
「嫌な事聞くけど、お母さんは?」
「しらねぇ」
そっか、そう言って皿を回収して洗う。
「私、今からバイト行かないといけないから12時になったらこの子にご飯あげてね 後、お金置いとくからもし何か買いたいものあれば買っておいで」
にこり 笑う女。何で見ず知らずのやつにこんな事できんだ。
ぜってー信用しねぇ
20140102