授業が終わって私は家に帰らずに路地に、ここには私みたいな女 危ない薬でキメちゃってる男...色んなゴミがいる。制服姿のまま煙草に火をつけて、首をぽきぽき鳴らす。

いっその事私もあんな風にイッちゃえば楽になるかな、アレしてると集中力上がるって聞いたことある。

完璧になれば…私は誰からも愛されるのかな。酒に煙草で荒れた肌を撫でて煙草を壁に押し付けて消した。携帯を取り出して掲示板に、テレクラだとめんどくさいし制服だし高値で買ってくれるかな。


”ホテル代別、3万、JC2”


二本目の煙草を取り出して地べたに座る、しばらくすればどんどん鳴る携帯。”ゴムあり?無しなら5万出すけど、ちゃんと外に出すから””今どこに居るの?””今からならいけるよ”あんな臭いモン一枚で私の値段が二万も変わる。別にゴムなんていらない、アフターピル飲むか 中に出さなければいい。そんな気持ちで片っ端から返事。今日の私の値段は 15万。


悪くないかな













気持ち悪い喘ぎ声、男の上で私は気持ちも良くも何とも無いのに喘ぐ。こうしとけば何故だか愛されているような気になる、喘ぎ散らす。

ぐいっと子宮をえぐるかのようにはいってくるモノが痛い。角度が悪いのか何なのか滅茶苦茶痛くて だけど喘ぐ。いきなり私を上からどけて地面に落ちた私の顔に忌々しい液体をかける。臭くてぬるっとしているそれはすぐに乾いて、気持ち悪い。

手で拭って口に入ったそれをぺっと吐き出す。



「あ〜気持ちよかったよ」



もう一回したいんだけど、追加料金1万円 いれるだけだからね、一万は高いよ、顔にかけたんだからそれも込み。黙ってされろや そう言って私の髪を掴んで無理矢理今まで自分の中に入っていたものを口に含まされた。

別に抵抗などしない、もう慣れた。
まだ柔らかいそれをいれて動かす、中がヒリヒリして痛い今日で三人目しかも5回目 痛い。


たまに思う神様ってもんが居るとして、私たち女は男の為に創られたただの道具なんじゃないのか、よければ愛玩動物の様に大事に可愛がられ悪けりゃ性欲処理に使われる消耗品のような扱い。気付けば男は財布から6万を取り出し私に咥えさせて中でイきやがった。



「中に出したらもっと金払え」

「6万で十分だろうが」

「妊娠したら困るんだけど」

「知っちゃこったねぇよ、堕ろせばいいだろうが」



かちゃかちゃとベルトをしめて出て行った男、ムカついたけど立ち上がってシャワー室に向かう。こんなめには何回も遭ってる、中を洗って 髪と顔も化粧をして部屋を出た。











病院に着いてピルをもらう、そして出ようとしたら一人の男の人に声をかけられた。



「君、雷門中の子だよね?」

「…そうですけど」

「よかったぁ、ちょっと道案内してもらってもいいかな…地図落としちゃって…」

「いいですよ…」

「ありがとう、僕は吹雪士郎 よろしく」



優しそうな男は私に手を差し出す、汚れてる私がこんな人に触れていいのかなんて 思ってしまってぷいっと後ろを向いた。



「行きますよ」











病院からすぐのところに雷門中があった、あれ こんな近かったっけ…



「ありがとう、君名前は?」

「……〇◎」

「◎ちゃんか ありがとうまたね!」



僕をじろっと見てそのまま去って行く◎ちゃん、なんだか最近の子は無愛想だな。

なんだか不動君とか飛鷹君を思い出すな。



「また会えるかな」







20140102

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