染岡竜吾
染岡君からホワイトデーのお返しに、手作りのクッキーが...!え!クマやウサギやハートに可愛く切り抜かれたクッキー達はまだらに焦げてる ホワイトチョコを使ったのかな?
ほんのり 甘いチョコの匂いが...。
「染岡君が、作ったんだよね...?」
「.........悪いかよ」
「いや!違うよ!!嬉しくて、本当に...愛し過ぎて吐きそうだもん」
「吐かないでくれよ...?」
恥ずかしそーに 私の顔を見ない染岡君。こんな事どこで覚えてきたの?嬉しいし 味も悪くない、むしろ美味しい...!
お返し自体ないと思ってたのにこんな事してくれるなんて...うさぎさんの形をしたクッキーをぱくっと食べた。
「私の為に クッキー作りの本とか、その...買ったりとか...調べたりとかしたの...?」
「...そうだよ」
「染岡君...すき...本当にすき...!」
「っだぁー!やめろ、こんな外でくっ付くなって...!!」
「一生離したくない...最高の男だよ染岡君」
ちゅっと涙ボクロにキスしたら、リンゴのように赤くなった。わ!かわいいな*。
「染岡君は一生私の為に毎年クッキー作ってね!他の子には食べさせちゃヤダ」
「あったりめーだろ...こんな恥ずかしい事、お前の為だから やったんだぜ、」
きゅーーーん と心臓が縮んだところで、最後に残したハート型のクッキーをポリっと音を立てて食べた。
「...お前の為なら、なんでもしてやるからよ」
反則でしょ...!
20180317(染岡君の男前ホワイトデー)