シャーリーテンプル

(無印)



「地木流せんせーーーい!」


「どうしました?」


「すきです!」


「ありがとうございます、ほらそろそろ授業始まるので早く教室に帰りなさい」


「むー先生もっとなんかあるでしょ!」


「はいはい 早く行かないと減点です」



私が言えばやばっと言って走り去る〇さん、まったくかわいい子だ。いつもいつも登校してすぐ私の元に愛の言葉を述べて去っていく、確かに好意をよせてはいるが付き合おうとは思ったことはない。彼女はまだまだ子供、これから色々な事を学び成長する時期。その芽を摘み取ってしまうなんて苦行 私にはできません。




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今日も来ました〇◎、地木流先生今日も素敵だなぁ…!もうなんだか見てるだけで胸がいっぱいなんだけど付き合いたい、大人との恋ってなんだか憧れる。そんな安易な気持ちではないけどすごくどきどき おさまらないよ先生!


「おはようございます!」


「おや、おはようございます〇さん」


いつものスマイル頂きました

先生にぴとっとくっついて好きです これはなんか男の人に効き目有りって雑誌に書いてあった…だけど ひゅっと離れていく先生、なんだか悲しくなって俯く。



「元気がありませんね」


「付き合ってくださいよ…先生」



少し考える先生、そしてぐいっと顔が近づいてきて 同じ目線 にこりと笑う先生。




「そうですね、君が高校を卒業してから 迎えに行きましょう」



時が止まるとはこういうことか、にやける口元を必死に隠し愛してる!!!!!そう叫んで逃げた私の後ろで楽しそうに声をだして笑う先生。








シャーリーテンプル

用心深い






20131223

初 地木流先生すっごい書きたかったんでこの企画やってよかった。