私がこんな目に遭うなんて思ってなかった。真帝国学園と呼ばれる場所に私は連れ去られた、鬼道君と付き合っている私は影山に 目を付けられていたから釣り餌にされているのだろう。鬼道君達きっと今頃捜してくれてるだろう、もう1週間も顔を見ていない。だけど、こんな姿 見られたくない。見られたくない、だから 来ないで。鬼道君...。
「はっ、あ"ー、さっ 佐久間君...ゃめ...やめてよッ!」
「うるさいんだよ」
もう、1週間もまともに服を着せてもらってないくらい 私は佐久間君と不動と名乗る男の子に 毎日陵辱されている。少しだけ膨らんだ胸を、痛いくらい揉みしだく佐久間君。快楽など微塵も感じさせないように痛くしてくる。
毎日毎日してたら、嫌でも 濡れてきてしまうのは女の性か。もう、涙は出ないが 嫌悪感は日に日に増していく。
「あーあー、だらしねぇなァ
お前は佐久間の事気持ちよくさせんのが仕事だろ、しっかりしろよ」
ブチッと髪が抜けた、私の髪を引っ張り少し上を向かせる。生あたたかくてもう嗅ぎ慣れてしまった 精液をかけられて 今日も私は汚されたようだ。「佐久間、ちゃんと 後片付けしろよォ」じゃあな とそそくさとボクサーパンツだけをはいて部屋を出ていった。部屋の外からは 同じ様な薄暗い気味の悪い闇が広がってて 反対側の窓を見た。鉄格子のはめられたソコには嘘みたいな青空が見えて...嗚呼 私はもう二度とあそこには帰れないのかな。なんて 考えながら精液をシーツに拭った。
「オイ、いれるぞ」
「ほんとに...やめて...?佐久間君...」
「ダメだ」
「鬼道君と仲間だったんじゃないの...?」
「黙れ...!!」
痛みは無かったが圧迫感があった、私のナカにはいってきてしまったソレは 異常なほど熱くて 私を中心から焼き殺すようだった。一心不乱に 髪をかき乱しながら私の体を貪る佐久間君。佐久間君なのかな、この人。
私と鬼道君が付き合う時、沢山応援してくれたのになぁ みんなが幸せだったあの日の事を思い出し私は2日ぶりに涙を流した。
「俺からサッカーと◎を取ったんだ...鬼道は...俺から何もかもを...ッ!」
「さ、くまくん」
「.........ッ!!ま、また まただ...◎ごめん、ごめん、◎ごめん......また...」
「佐久間君...」
涙が止まらない佐久間君はガタガタと震えて、私のナカから出ていった。二日ぶりに見た正気に戻った佐久間君を 私は抱き締めた。
「◎...愛してるんだ...」
ごめんな
その言葉と共に、また 佐久間君の目から光が消えた。ねぇ 鬼道君...捜さないで。
20180303