「ほら、鬼道君 お水」
「ありがとう」
帰ってくるなりベッドに倒れ込む有人はお酒と煙草の匂い、今日は飲み会だったから仕方ないにせよ...珍しくお酒臭くて笑ってしまった。
「ねえ、どれだけ飲まされたの」
「...覚えてない」
「ちゃんと帰って来れてよかったね」
水を一気に流し込むと 仰向けにもう1度倒れた有人はサングラスを枕元に置いてネクタイを緩めた、ぼーっと天井を見つめている。なんだかその様子が可愛くて 私も横に寝そべった。
ゆっくりとこちらに顔を倒して、ぼーっと焦点の合わない目を必死に私の方に合わせようとする。
「どうしたの 有人」
「...したい」
「なにを?」
「セックスがしたい」
思わず吹き出した。
もうすぐ有人の顔に唾がかかるところだった、ネクタイをまた緩めた有人はシャツのボタンを外していく。香ってくるお酒の匂いは きっとワインとビール、近付いてくる唇に あーもうコレは本気だと諦めて目を瞑った。
さっきお風呂はいったばかりなのに、寝る前にまた入らないとな。
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頭は重たいのに心は軽い、はあはあと 荒くなっていく息の◎の身体がいつもより柔らかく感じて 強く掴んでしまった。
「有人っ、まっ て」
「待つと思うのか」
「ねえ 本当に...っこまる」
「俺は別に困らん」
柔らかい腰を掴んで 臍の上から首までを一直線に舐めれば 甘い声を漏らして身体を捩らせた◎。
柔らかい体が沈むベッドがギシッと音を立てる、首にキスをしながら胸を手のひらで押しこねるように揉むと 俺のシャツにしがみついて苦しそうに喘ぐ。
「その揉み方や、だぁ」
「腰が動いてるのにか?」
「ちがっ」
「じゃあ 何をモジモジと動いている」
胸から手を離して 足と足の間に入り込めば、薄らと太腿に光る液を 恥ずかしがる◎の事を無視して舐め上げた。味も臭いもあまりしないというのに、じたばたと「汚いから」「臭いから」と焦る◎が可愛くて足の付け根を舌の腹を使い舐めた。
舌の上で体液独特の味を 酒の後味と混ぜれば 早くこの中にいれたくて堪らない感覚になる、何度もソコを舐めあげれば 激しく痙攣する◎。
「ねえ、私それ...っ よわいのに」
「知ってる」
「もうむりもうむりぃ......私もなめる、」
急に起き上がろうとする ◎の腹を押せば苦しそうに声をだして元の体勢に戻る、舐められたいが今は舐めたい気分で 嫌がる◎のソコをしつこく舐める。
「ゆうと、むり むりぃ」
「無理じゃない」
絶頂が近いのか 俺の髪を掴んで足を硬直させたまま、大きく甘く喘ぐ。その声を聞いてる内に酔いが覚めてきた俺は イこうとする◎のソコから口を離して 、イけずに 不満そうな顔をした◎の ソコへ自分のモノを押し当てた。
「あ、ねえ...っ、」
「待ってだろ?俺が 待つわけないだろう」
悔しそうな顔がまた 可愛いな、そう言えば バカ!!と怒られてしまった。
20180511