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「負けたよ、流石は日本一の雷門イレブンだ!」



試合が終わり雷門を知っているとカミングアウトしてきたピンク髪の女の子、総理大臣の娘…?こんなお転婆な子が…。



「私、宇宙人からパパを救い出したい だから超強力な仲間がほしいんだ」

「それで俺達と試合を…」



雷門イレブンの仲間に入ったらしい。女の子が増えるのは本意ではないが 仕方ない。財前塔子という女の子 円堂君と握手した後私に握手を求めてきた。



「アンタ 綺麗な顔だね!」

「ありがとう」

「名前は??」

「〇◎よ、宜しく」



繋いだ手は柔らかくてほかほかしていた。和やかな雰囲気に飲み込まれそうになれば、電子パネルからレーゼと名乗っていた宇宙人の姿。



「お前たち地球人に大いなる力を示すためこの地球に降り立った」

「放送の発信源は奈良鹿テレビです!」












屋上には禍々しい空気そこにはレーゼが居た。皆の怒った顔が酷く痛々しかった。




試合が始まった。この前の様に皆がボロボロにされないか少しだけ心配だけど。やるからには負けて欲しくない。だけど、早すぎて着いていけないのか、円堂君はゴールを許してしまった。


10-0


手も足も出ない状態が続く、吹っ飛ばされて皆腕や膝を擦ってしまっている。ゼェゼェと苦しそうな声ベンチに座っている私達も息苦しくて、大きく深呼吸をした。

何か 何かないのだろうか。

じっと 鬼道君を見ると眉間に寄っていた皺が無くなって 走り出す。ボールをカットした。

すごい

豪炎寺君に繋がったボール、しかし ファイアートルネードを外してしまった。鬼道君はなにか気付いたらしい皆へ何か耳打ちをしてる。



「お兄ちゃん…!◎さん!やっぱりお兄ちゃん凄いでしょ!」

「そうね、本当に」




ピーピーッとホイッスル、13-0で前半が終了した。



「後半は点取っていくぜ!」

「甘いわね」



監督の厳しい言葉に皆が項垂れる



「全員攻撃するのよ」



ピーッ、再びホイッスルが後半が始まった。



20140107 →20180225 半分書き直し

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