影山さんとごはんを食べた後は色々なものを買いに行った、下着に服に携帯。さすがに下着を買うときは店の前で待っていてくれた。紳士、そう紳士って言葉が似合う。イタリアエリアの路地には前に私を買った男たちがいて


凌辱、凌辱、凌辱


息がうまくできなかった…影山さんはそんな私に気付いたのか、そっと手を握り違う道に連れて行ってくれた。



「ありがとうございます」

「いやいい ◎」

「はい」

「もうお前は自由なのだ、胸を張るといい」



体中が熱くなって、何かがこみ上げてくる…私は影山さんに気付かれないように声を押し殺し泣いた。











私が売られたのは半年前。お母さんは出来のいいお姉ちゃんとお兄ちゃんしか愛してなかった。

小さいときからごはんを抜かれたり、殴られたり、無視されたり…しょっちゅうあった。お姉ちゃんもお兄ちゃんも私を汚いものを見るかのように接した。

でもお父さんは違った

殴られた後抱きしめたり泣いていたら涙を拭いてくれたりこっそりご飯をくれたり、優しくて大好きだった。


中学にあがるまでは。


その日はお父さん以外が祖母の家に行くため朝から誰もいなかった。お父さんは私をリビング に呼び出しいきなり机に押し付けて服を脱がした。



「お父さん!やめて!!!!」



怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い!恐怖に歪められた私の顔を見てお父さんは嬉しそうな顔で大好きだ、愛してる、可愛いと私の体中を舐め回しながらブツブツブツブツつぶやいている。



「やめて…やめてええええ」



泣き叫んでもお父さんからの暴行は止まらなかった。









アレから何日がたったのかわからないがお母さん達が帰ってきてからも続いた。もういい加減やめてほしかったけどお父さんはお母さんからの暴力から助けてくれたり外食に連れて行ってくれた。それから何ヶ月か経った時..



「あんた達何やってんの」




一番見られてはいけない相手 お母さんだった

その日も私を自室に呼び出し凌辱を繰り返していた。頭を空っぽにして耐えていた。お母さんが入ってきて お父さんを一瞥して私に掴みかかった。



「この 売女ッ!!!!!」「殺してやる!」「自分の父親とこんなことして気持ち悪い」「売女ッ売女ッ売女ッ!」「だからあんたが産まれる時堕ろせばよかったんだ!!!」



殴られて投げ飛ばされて、浴室に連れて行かれて水に顔を沈められた。



「そんなにヤリたいなら、売り飛ばしてやる」



私は意識を手放した







20131216


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