危険な関係 with Hongki

3,出会い



ミドリ 「カラオケ行きた〜い!」

フニ 「いいね〜行こうよ!」

ミドリの一言で、みんなでこの後カラオケに行くことになった

みんな既にできあがっていて自由

ロックな歌で飛び跳ねている男たち

エミちゃんはしっとりバラードを歌い

私とミドリは懐メロはだっかりになっちゃって


さっきの梅酒ロックが利いてきて

ちょっとふらふらしてきた

隣の年下君と話しているけど

カラオケの音で消されてよく聞こえない

かなり近づいて話してるんだけど

至近距離で彼の顔をガン見しまった

かっこいいとは思ったけど

さらに肌もツルツルだし

なんか負けた気がする・・・

私 「年いくつ?」

年下君 「25だけど?」

私 「若い。若〜い!いいなぁこの肌〜ずる〜い!」

年下君 「ずるいって言われても」

私は年下君の肌をツンツンしてみた

年下君 「lishaちゃんだってツルツルじゃん!」

私 「嫌味〜?」

年下君 「本当に思ってるよ!てかさぁ、俺の名前覚えてないでしょ?」

私「え〜?あ、次あれ歌ってよ〜!」

年下君「あ〜話逸らした〜、ずぼし〜!」

私 「ごめ〜んね!飲むと忘れちゃうの〜!で?何て言うの?」

年下君 「ホンギ!もう俺のこと忘れないでね〜!」





・・・と記憶があるのはこの辺まで

気づいたら朝




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