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「もういいわ!!勝手にしなさいよっ!!後悔させてやるからっ!!」

霞の怒鳴り声が響き渡る。余程悔しいのか、欲しいものが手に入らず、ただをこねる幼児のように地団駄を踏みながら。そして、背後にいる三日月にしがみつき泣き始めた。

「ひ、酷いわ!酷い!!三日月様ぁ!!あの見習い、酷いと思いません!?」
「、、、、」
「獅子王をたぶらかした挙げ句、巴形までぇ、、、」
「、、、、」
「あの泥棒猫、許せませんよねっ!?三日月様!!」
「、、、審神者よ、、、離れてくれんか?鬱陶しいんだが、、」
「な、、、、三日月様ぁ、、、、酷いですぅ」

愛しいルシアを罵倒された三日月のイライラはかなり限界を迎えており、あからさまに霞を突き放す。が、どんな思考回路をしているのか、霞は全く動じずますますすがりつく。
その光景を見ていたルシアは深いため息を一つ吐き、要求を聞く。

『、、、主様、次は何をすればよろしいですか?』
「チッ、、、じゃあ、私の部屋にある書類を片付けて頂戴。そうね、、、制限時間は一時間よ。手伝わせるのはダメ、すべてあんた一人でやるの、いいわね!?」
『分かりました』

未だに三日月に抱きついて離れない霞を一瞥し、ルシアは謁見の間を出ていった。それを追って獅子王とこんのすけ、巴形もそれにならう。最後にこんのすけが霞に振り返った。

「、、、そんな事を繰り返していれば行き着く先はどうなるのか、、、どこまでも愚かな人ですね、貴女は」
「は?うるさいわねっ!!さっさと出ていきなさい!!政府の犬が!!」
「、、、、言われなくてもそうします。あの方相手に貴女に勝ち目はありませんよ。では」
「はあ?ふざけるなっ!!八つ裂きにしてやりたいわ、、、あの狐!!」

こんのすけが部屋を出ると同時に霞の悪態が室内に響いた。

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