星が奏でる狂詩曲
覚悟を決めた日
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※話の都合上避難活動にそぐわない行動をしている人間がいますが、
緊急時の時は押さない話さない走らない、できるだけ落ち着いて行動するよう心掛けてください。
自分の隊の作戦室に戻ってきた桜花の姿を見た麟児は見開いた。元々一重の為、目の大きさは左程変わらない。それを差し引いても桜花が何も指摘しないのは可笑しい。桜花の身体はところどころ濡れている。そして手にはタオルとTシャツだ。
「どこで遊んできたんだ」
「んなわけないでしょ、事故ったのよ」
言うと桜花は机にタオルとTシャツを乱暴に置くとトリオン体に換装する。
随分御立腹のようだ。原因は何かと考えながら麟児は言葉にしながら反応を窺う。
「メディア対策室長と何かあったか?」
「別に。ただ麟児の言う通り暫くは防衛任務できなくなっただけよ、あとランク戦も。トリガー使えるのこの部屋で訓練する時だけって」
「それで換装せずに戻ってきたのか。誰に借りたか知らないが着替えず――」
「別に良いでしょお節介な奴がいなくなったからそのまま戻ってきたのよ」
言葉をそのまま受け止めるならタオルやTシャツを貸したのは桜花と親交があるもので尚且つ今、ボーダー本部を襲撃してきたトリオン兵の相手をしている者になる。オペレーターのパソコンは本部のオペレーター室と繋がっており、外の状況を知ることができる。麟児は事が起きた時情報を把握するためにオペレーター室にアクセスしていた。
現在対応している人間を到着順に思い出す。最初に対応したのが生駒、柿崎、迅、緑川。次は防衛任務に出ていた三輪隊、そして嵐山だ。まもなく防衛任務についていた他の部隊も合流する予定だ。この中から考えるなら必然的に防衛任務に出ていた部隊以外になる。
彼女は先程まで根付メディア対策室長の元へ行っていた。関連付けると先程まで桜花は生駒、柿崎、迅、嵐山と一緒にいたことになる。その中で迅は玉狛支部所属の人間のため除外する。青葉の件があるためか桜花は年下を無下にできないようなので必然的に緑川も除外する。残ったのは昨日の事件に関わった三人だ。
「生駒、柿崎達がトリオン兵撃退。次いで開いたゲートのトリオン兵を三輪隊と嵐山が応戦って感じだな」
麟児の言葉をちゃんと聞いているらしい。桜花の肩がぴくりと跳ね上がったのを麟児は見逃さなかった。
(なるほど、分かりやすいな)
「――何よ?」
「いや、試すにはちょうどいいと思ってな」
完全に冷静ではない状態。それは瞬時に正しい判断ができず致命的だ。だが幸いにも桜花は声を聞く余裕だけはある。そんな状態でしか試せないことがある。丁度桜花もトリオン体に換装している。訓練するのに不都合はない。
「どうせ暇だろう。桜花は今から仮想トリオン兵と戦闘をして貰う。自分の好きなように動いてもらってかまわない。だが俺が指示を出したらその通りに従って貰う」
「人が相手ならまだしもトリオン兵相手に? 麟児の指示が必要な場面があまり思いつかないんだけど」
「必要がないなら越したことはない。だがその時が来た時に動けなかったら俺が困る」
「ふ――ん」
要領を得ないが桜花は返事をするとそのまま訓練室に入って行った。
ブ――――ッ
スマートフォンが振動する。メッセージが届いた旨を伝えると早く返事を知ろと画面に残り続けるそれに桜花は自室に戻ってから気づいた。
名前を見るだけで先程の熱を思い出して桜花は頭を掻き始める。
「どんな神経で送ってきてるのよ……!」
機械に感情はないため情報はシンプルに伝達される。メッセージは嵐山からだ。
『先程の野本の件だがこの日は大丈夫そうか?』
それは五人でお茶をしていた時の話だ。友人が直接謝りたいから時間をくれと頼まれて了承した結果である。もしも過去に戻れるなら桜花はその時に戻って断ってやりたい気分だった。彼に付き合うということは問答無用で嵐山とも顔合わせをするということだ。訓練で折角忘れられたと思っていたのに先程の事故が脳裏を過ぎり桜花はもう無理だということを悟った。
画面を見ても嵐山がどんな想いで送ってきているのか伝わらない。情報は正しく客観的に伝えるべき。そう思っているのにそれを邪魔しているのは自分の感情だ。
「アレは事故。野犬に噛まれた、事故」
口にして自分に言い聞かせる。
『大丈夫』『ありがとう』『それとさっきはごめん。大丈夫か?』
この数分で行われたやり取りだ。嵐山の最後の言葉はどれのことを指しているのか全く分からない。あれは事故だと送るのか。気にするなと送るのか。文字を打っては消していく行為を続けていくうちに胸がどんどんやきもきしていく。
「あ――駄目!! 本当無理!」
何が無理かって? 自分に問いかける。悪魔の問いに対する答えを探し回る自分がいる。その時点で答えはもう出ている。回答できるのは自分だけ。ずっと必死に拒んでいたのは振り回されている自分を認めたくなかったからだ。なのにそれに加担しているのが今までの自分だ。自分じゃない何かになろうとしている。それを今、桜花は必要としていなかった。だから口にする。気になるだけで好きではない。
だってそうではないか。第三次大規模侵攻で桜花は嵐山に助けられた。戦争中に武器を捨てるなんて今でも考えられないし、武器ではなく手を伸ばしてきたのも信じられない。自分の手を取ってくれたのが信じられない。それでいて今も生きているのが信じられない。今の桜花の価値観で言えば嵐山は馬鹿でお人好しで自分の周りには見ないタイプの人間だ。気になる人。いつもならそこで終わっているはずなのだ。
だけど嵐山から第一次大規模侵攻の時の話を聞いた。一人の少女に出会って一緒に逃げようとしたこと。避難してから誰に聞いてもその少女を見たという者はいなかったこと。ずっと気にしていた嵐山の言葉に反応したのは桜花の一部だ。嬉しいと叫んでいたのは自分の一部。手を伸ばそうとしたのも言葉にしたいと願ったのも自分の一部だ。
桜花を形成していた部分が今の桜花の邪魔をする。そう考えたらから桜花はその一部を切り離そうとした。
しかし最近になって、それはもっと根深いものなのだと桜花は思い知った。
青葉から渡された想いの欠片。ずっと昔に置いてきたもの。呼び起された想いが胸の奥から溢れ上がる。
幼い女の子の主張も少女の主張も桜花の一部ではあるが今の自分のものではない。だから認めたくない。違うんだと自分の思い出たちに諭す。誰にも伝えるつもりはない。このまま消化しようと桜花はずっと抑えつけ、距離を置こうとして、なかったことにしてそうやってこれからもいい仲間で関わって行こう。自分だけの気持ち。どう処理するかは自分の勝手だ。だからそれでいいと思ったのだ。
そう思っていたのに人はきっかけがあれば自分の想いさえ踏み躙ることができるのだ。
自分の唇が嵐山と重なった。
痛かったことを覚えている。身体が熱かったのを覚えている。心臓が飛び出そうな程跳ね上がっていたのを覚えている。息苦しかったのを覚えている。
今だって思い出せば再現することができる。重傷だ。取り返しがつかない。だけどそんな桜花とは反対に無機質なメッセージからは何の温度も感じない。凍えそうだ。桜花は初めて嵐山が自分のことをどう思っているのか考えたのだ。
「さっきはごめんって何が? 大丈夫かって何のことなのよ!」
事故だと思うようにしたのは自分だが嵐山にそう思われるのは嫌だった。凍える心を温めるように桜花は叫ぶ。嵐山からの見返りが欲しいと思うようになった今、確かに桜花は嵐山に恋している。本人の行動でようやく自覚した。思いの丈が大きすぎていきなり全てを受け入れるのは難しい。トリオンのように恋愛の器は大きくない自分が残念で仕方がない。
「『な・ん・の・こ・と?』ふん!」
可愛らしさをどこかへ置いてきた桜花は強気で行かないとどうすればいいのか分からない。いつも通りを思い浮かべ桜花は嵐山へメッセージを送った。
ブ――――ッ
空気が揺れる。電話だ。しかも掛けてきているのは本件に全く関係のない迅だ。桜花は思わず電話を切った。が、すぐさまスマートフォンが振動し始めるので仕方がなく通話ボタンを押す。
「なに」
『桜花酷い』
「今掛けてくるアンタが悪い」
『……もしかして、もう取り込んでる?』
「その予定はまだない」
明るい調子で「だよねー」と聞こえてきた声に桜花は問答無用で「切る」と告げる。言葉が被るか被らないかの間で迅は焦って止めに入った。必死に食い止めるということはまた何かが起こるのだろう。用件を促せば暗躍のプロは桜花に一つだけ指示をした。
☆★☆
「顔面パンチだ」
大学から少し離れたカフェ店内で流れる音楽は静かで心地よいものだったが、その中で届いた音を桜花はしっかりと聞き取っていた。
確かにSNSから日はそんなに経っていない。桜花の呼称を止める術はない。本人に至ってはボーダー内つまり身内にも言われるようになっていたため最早他人にどう言われようが悪意でなければまぁ気にしない。桜花は影浦雅人のように感情受信体質のサイドエフェクトは持っていないため実際はどう思われているか計り知れないが要は自分が不快に思うかどうかという基準だけだ。
「あそこにいるのって例の……」
「スマホの方?」
「そうそう」
それよりも目の前にいる野本の方が気まずそうにしているので更にどうでもよくなった。
「ざまあみろ」
「……それ、今から謝ろうとしている俺に言う?」
「だから言ってるんじゃない。嵐山からどう聞いたか知らないけど私、謝られる必要性感じない」
「嵐山――」
「桜花」
「……ふん」
嵐山とのやり取りを得て、桜花は今野本と会うことになったのだがそこに仲介役として嵐山がいないわけがなかった。
LI〇Eでの返事は未だに貰っていない。代わりにいつの間にか着信履歴が残っていたことに気付いたがその時間迅以外から掛かってきた覚えのない桜花はどうすることもなく終わった。誰かに「嵐山から着信があったんだけどどうなっているの?」なんて聞けなかったのだ。
悶々としているうちに当日を迎え、本人を目の前にして桜花が思ったことは嵐山は嵐山だった。寧ろ自分だけが意識していることが確定した。正直野本よりも今後自分が嵐山をどうしたいのかを考える方が優先度が高すぎて、やっぱり彼に対してはどうでもいいというところに落ち着いた。
とりあえず今は彼がいたことに感謝しよう。おかげで今、桜花は嵐山と同じ空間にいられるのだから。
「謝るより行動で示しなさいよ。危なくなったら逃げる。以上」
「そんなまた起きるみたいな言い方……」
「ここは三門市。世界一近界民と遭遇率が高い街でしょ。近界民に襲われないなんてことあるわけないじゃない」
彼女の言うことに間違いはないのだがもう少し言い方はないだろうか。野本が思わず嵐山を見やるが彼は眉を少しハの字にして無言で同意した。そしていつもの柔らかさで「最後まで護るから、俺達はそのためにいる」とヒーローのような台詞を堂々と言う。嵐山ファンが見たら卒倒しそうだ。それを聞いていた桜花は何とも言えない顔つきで野本を見ていた。
ブルルルルルル……!
辺りのスマートフォンが一斉に警告音を発した。
『近界民出現、近界民出現。三門市商店街エリアにて近界民が出現しました。避難所Cへ避難してください』
緊急アラート。近界民が市街に出現した時に鳴るように最近設定されたものだ。けたたましい程鳴っているのは間違いなくSNSの件だ。一部の者の危険察知能力と危険回避能力に危惧した者がいたのだろう。一体どんな魔法を使ったのかボーダーの外交・営業部長の仕事の速さには頭が上がらない。
初めて聞いたアラートに驚かされ状況を上手く把握できない。思えば他の緊急速報でアラートが鳴った時も慣れないうちは皆画面に表示されている指示を目視しどよめいていた。定着させるには意識を持って動くしかない。
「桜花」
嵐山に呼ばれて心臓が跳ね上がる。正直緊急アラートよりも破壊力はあったと思う。今も鳴り続けるアラートがそんな雰囲気をぶち壊してくれるのでいつまでも浸ってはいられなかったが。桜花は無言で頷いた。
「逃げるわよ」
アラートの音が鳴り止む。そのタイミングで堂々と言い放った桜花の声は店内に響き渡る。彼女の傍にいた嵐山と野本、そして他の人間の視線を集めていた。
「は? お前戦わないのかよ」
「近界民とは戦わないわよ、今の私はただの一般人だから」
「は?」
「ニュースでやってなかった? 私今トリガーの使用禁止されてるの。ついてきなさい」
野本の返事を聞かず桜花は走り出した。咄嗟のことでどうすればいいのか分からなかった野本も気付けば彼女の後を追いかけていた。背後から嵐山の避難誘導の声が聞こえる。バタバタと後を追うような声が足音が彼女達を追いかける。「走らずに落ち着いて」という嵐山の声が聞こえてきても桜花は走るのを止めなかった。
「嵐山の手伝いをしなくていいのかよ」
「先に逃げて避難場所を提示しているじゃない。戦えないなら真っ先に逃げる。可笑しなことじゃないでしょう? 堂々と逃げればいいんだわ。逃げる背中を押すのだってボーダーの仕事だし」
界境防衛組織ボーダー。こちら側の世界を守るための組織であり、彼等は戦う者とそうでない者を明確に線引きしている。
「アンタがこちら側にいる限りボーダーは護るわよ」
安心して逃げればいいと安易に告げる。走り続ける桜花は息一つ乱さない。すれ違う人達が走る二人を注目する。本当に逃げないといけないのだと思い彼等も後に続いていく。
「こんなの聞いてな――」
避難場所に辿りついた桜花達は入口に近づいて扉に手を掛けた。桜花の存在を感知したのかすんなりと扉は開き、彼等を部屋に招き入れる準備をする。桜花は部屋に入ることなく周りに避難所を伝える。今まではボーダーの隊服に身を包んでいない桜花は周囲に認知されていなかった。しかしSNS効果で最近の桜花は顔面パンチの通り名のおかげで有名だ。インパクトがあった。
「やべーネットの人だ」
その声にはいろんな要素が含まれていた。
「はいはい、足を止めない。私語は部屋に入ってからにしなさい」
緊急事態だ。桜花の声にわざわざ反論する者はいない。
「あれ桜花さんじゃないっすか」
「米屋と出水あと三輪。こんなところで何サボってるの」
「サボってない。近くにいる隊員は市民の避難経路確保することになっている」
出水公平の言葉に突っ込めば三輪秀次が直ぐに反論してきた。冗談でもサボっている発言が許せなかったようだ。三輪の言葉を聞いて彼等が通う高校はこの付近だったかと思い出す。そうするとほとんどの隊員がこの近辺の避難所に配置されたことになる。トリオン体に換装できない桜花はボーダーの動きを把握できないが仕方がない。今自分が受け持っている仕事は別だ。
「そっちこそ換装せずに何してるんすか」
「避難誘導」
「え」
信じられないものを見るように出水と米屋陽介の目が丸くなった。気持ちは分からなくもない。トリオン兵討伐程度なら桜花は間違いなく戦う側にいた。
「仕方ないじゃない、今トリガー使えないんだから」
「なんで?」
「陽介知らないのか。先日の件でボーダー隊員の考えなしの行動に市民に誤解を与えた謝罪と処分内容が報道されただろう。本部で通知もあった」
「あれそうだっけ? 悪ぃ、顔面パンチの方が面白かったから覚えてないわ」
「復帰したらアンタ黒星。とりあえず仕事しなさいよ」
「お〜楽しみだなこりゃ」
ケラケラ笑う米屋を横目に見つつ出水が危ないからシェルターに入るように告げる。そうしたいのはやまやまだが、宣伝効果は使える時に使うものだ。ギリギリまでは目印になっておくと告げれば、三輪が珍しく彼女の意見を受け入れた。
「これ以上ボーダーに傷をつけるなよ」
「はいはい」
三輪は睨むと行くぞと短く指示を出し、三人は地を蹴って周囲の安全の確保に動き出した。彼等のやり取りを傍で見ていた野本の顔には疑問が浮かび上がっていた。
「お前さ、自分ばかり損して嫌にならないのかよ」
「何が?」
「近界民に連れて行かれて家族と離れて周りに指、指されながら戦い続けるの」
「どこでそれを?」
「……大規模侵攻でいろんなものを失くしているって嵐山に聞いた」
「ああ」
合点したように桜花は頷く。確かに戦うことを選ばなかった人間が戦うことを選んだ人間を理解することはできないだろう。そもそも本人でも自分のことは理解できないことがほとんどだ。質問に答える義理はないような気がしたが三輪に忠告されたばかりだ。言葉を探りながら桜花はぽつぽつ話し始める。
「嫌になるわよ、強くなっても上には上がいるし、へらへらしている奴にはなかなか勝てないし、戦っても感謝されるどころか世間に叩かれるし割りには合わないわね」
「じゃあなんで」
「生き残るため」
極論だが戦う理由はここにつきる。
「戦ってきたから私は今ここにいる。たくさんの思い出に逢ったわ。居場所を決めて守りたいものを見つけて戦う理由も手に入れてそれから――」
大きな図体をしているけど犬のように人懐っこい陽だまりのような人間を桜花は思い浮かべる。戦い続けていなければ出逢えなかった。頑なに拒んでいたものを受け入れてしまえば心は凄く穏やかだ。
生きていなければ何も得られなかった。その先にある何かを得られる機会だって一生なかった。
自分だけの大切なもの。桜花はその先を言わない。
言葉を続けない桜花に野本は続きを催促する。空気を読めない人間は駄目ねと理不尽に思いながら桜花は真顔で答えた。
「逢いたい人がいたのよ」
そのために自分は生きている。多分。それが一番近い。
桜花の答えに何を思ったのか野本は少し考えると突拍子もないことを口にした。
「お前、嵐山のことが好きなのか?」
「どうして!?」
「反応がそれっぽい」
「はぁ?」
折角いいことを言った気がしたのに自分のどの反応をみてそう断定されたのか。以前、加古達から自分の反応は分かりやすいと言われたのを思い出したが野本の言っていることはそれとは違う気がした。寧ろ勘なのではないか。そう思って冷静を装う。
「あいつと付き合い長いから分かるんだよ。気があって近づいてくる女」
一般女子の部類に含まれていることを純粋に喜んでいいものか。無言で貫き通す桜花の横で野本は呟く。
「お前も一緒なんだな」
言葉の意味を問うことはしない。桜花はシェルターに入るために並んでいる列を見る。その先にいるであろう嵐山の姿を思い浮かべて小さく拳を握り締めた。
20180930
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