分岐点
あとがき
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未来の分岐点に辿りつくまで…
一度引っ込めてからの再投稿といろんな事をしてましたが、
ここまで来ました。
ラスト3話はシリアスまっしぐらですね…というのも、
この話を立ちあげた理由が10巻を読んだ衝動で最終話ができて、
そこからの逆算しての物語構成でした。
恋愛要素皆無です。
最初は大規模侵攻の違う方面からの視点と、
一隊員の決断をする話を書きたかったので、
一区切りという意味ではこの終わり方に納まりました。
遊真はこういうシビアな事に関してはそれ相応に対応すると思うのでこんな感じに。
ちゃんと夢主が選択するのを待つ懐の大きい人間です。
没案で最終話夢主を見つける人間は、
選択式にしてそれぞれの展開を書こうとしていた形跡もありましたが、
そこまでキャラとの関わりを書いていないので却下しました。
…というか私がキャラを絞ったので選択の余地がなかっただけです。
因みに最終話は原作で言うとまだ修は入院で目を覚ましていない時です。
未来分岐の遊真は大変です。
この後、修のお見舞いに行って、記者会見に乗り込んで…
そしてランク戦。頑張れ。
なにはともあれ、とある長編が新章に入る前にここの話が書けて良かったです。
途中これでもかといわんばかりにサイドエフェクトと、
トリオン体の説明入りましたが…ここまで付き合ってくださりありがとうございます。
寺島さんも解析班じゃないだろうにそこに友情出演していたり、
レプリカ先生の出現率も半端ないですが、書いてて楽しかったです。
さてさてこの後夢主は複数の選択肢から一つを選びとります…
という事で、
そのうちの一つの選択肢を続きとして書かせていただきたいと思います。
原作と関係ない時間軸で書くので大体ギャグ。
高校生活メインになります。
この章のラストのシリアス加減はどうしたと言わんばかりの別次元になります(多分)
主に出てくるメンバーはこの章のタイトルになった人たちが中心…だと思うじゃん?
16歳組の問題児辺りが絡んでくれます。
もうカオスです。
どんなノリかは番外編で予習していただければと思います。
最後に十万打感謝企画ありがとうございます。
遊真は番外編にあるあざとい感じが気に入られたと思うのですが(笑)
本編で烏丸書いていない時期に鳥丸入っててびっくりしました。
ありがとうございます!
もう少しだけ夢主と周りがわちゃわちゃしてると思うので、
温かく見守っていただければと思います。
2015.10.08〜2016.07.09
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