(あとがき)
「落下の女王」最後までお付き合いくださってありがとうございました!
2009年に持っていたサイトで未完のまま終った「落下の女王」、新しく2011年末からかき始め、そして師走の今日この頃、ようやく書き終わることができました。
サイトを閉鎖してからも、この作品が未完のままだった事ばかりがもやもやとしていて、何度も頭の中で書きたいシーンが再生されていました。書き始めようか、と思う事も沢山あったけれど、連載を書き始める苦しさも辛さも十分知っているので、またゼロから「落下の女王」という山を登り始めることを躊躇っていたのですが、それでもやっぱり書き始めてしまいました。もやもやとしていた頃は、夏休みの絵日記だって続かない自分が最後まで続けられるだろうか、とうんざりしていましたが、書き始めてしまえば、読んでくださって、メッセージを送ってくださる方々に背中を押され、こうして最後まで書き終えることができました。
やっぱり、物語を書くのが好きなんだなぁ、と心から思うことができました。
エカテリーナというオリジナルキャラが、いきなり大佐の恋人の一人として存在しているという、夢小説としては「えぇー!!なんで!!?」って設定だったかと思います。私の作品にはあまりに多くのオリジナルの登場人物が出てくるので、私の自己満足なんじゃないかとか悩んだりもしましたが、拍手コメントなどで彼女を好きだと言ってくださって本当に嬉しかったです。
完璧な女性エカテリーナと、平凡な女の子という対比をさせたかったので今回はあえて魔法要素を書くことはしませんでした。魔法の力がない、特別じゃない、どこにでもいる平凡な女の子の恋。始まったばかりの恋なので、機会があればこの二人の一歩進んだ話も書けたら良いな、と思っています。
そして混合夢としては物足りないと感じられてしまったことと思います。
その分同時連載していた「フィディリス」と「煙突兄弟」で挽回したいと思いますので、こちらもどうかお付き合いください。
一年にわたる連載でしたが、最後までお付き合いしてくださって本当にありがとうございました。
前のサイトから付き合ってくださっている方は本当にお待たせしました。
書きながら何度も頂いたメッセージを読み返しては、元気をもらっていました。
最後ですので、どうか一言この作品へのメッセージをください。
それでは、今までありがとうございました。
2012年12月23日
(折りしも今日はサイト開設一周年でした。) アズ