げーむだとおもってる。02
「幽霊屋敷のお姉さんだー」
と言われたのは、お隣の阿笠邸で遅めの朝ごはんを頂いている時だった。私の胃はすっかり哀ちゃんの虜です。
どうやら世間は休息日の日曜日だったようで、私は哀ちゃんを遊びへ誘いに来た小学生三人組+αと遭遇した。図体の大きいのが小嶋元太君、真ん中分けのヒョロッとしたのが円谷光彦君、おかっぱ頭にカチューシャの可愛い子ちゃんが吉田歩美ちゃん。
+αは会う度に私への対応が雑になっている江戸川コナン君。私はまだ言質とられてないからね、お兄ちゃん。
そう言えば、最近半透明の四角に追加機能が出来たらしい。複数人が集まると現れるのだが。
ちょうど良く小学生×五人と、阿笠のおじさんが一塊になったので、その少し上をぼんやり眺める。すると新しい半透明の四角がぽやんと出てきて、各々の簡易な似顔絵つきで相関図が表示された。
小学生たちは少年探偵団の枠で囲まれ、そこから線が伸びて阿笠のおじさん(協力者/発明家)へと繋がる。
少年探偵団の枠内では、更にあっちこっちに向かう矢印が。ははぁ、知ってたけど歩美ちゃんはコナン君が好きなんだねぇ。元太君と光彦君は歩美ちゃんが好き、だけど光彦君は哀ちゃんも気になると。最近の小学生はませてるなぁ。ははぁ。
人間関係の構築はこんな小さい時から複雑なんだなぁ、とぼんやり考えていると服の裾を引っ張られた。その手の主は、私の中で万年餌やり当番に任命された哀ちゃんだ。
「あなたのことよ、お姉さん」
「え、あぁ、幽霊屋敷のお姉さん、なんです?私が?」
「そうよ」
私が住んでいるのは実家の工藤家。つまり工藤家は幽霊屋敷ってことになるんだけど、いつの間にそんなことになったの。
困った時の何とやら。事情を知っていそうなコナン君に目を向けると、無関係を装うつもりか明後日の方向を見ていた。コナン君の脛を蹴ったら折れそうだから、今日のところは我慢してやるよ……。お兄ちゃんの脛を蹴る回数が増えるけどね。
回りくどいのも面倒なので、直接良い子の三人組に呼び名の理由を聞いてみた。
ら、原因は好奇心に負けたお兄ちゃんのせいだった。いきなり行方不明になんてなるからこんなことに。だからって事前に「オレ、行方不明になるから!」なんて宣言されてもそんな時どんな顔をすれば良いか分からないし……。
でもちょっと待って。
たった一人で住んでいた少年も魔物に食べられて今は誰もいないって、そもそも一人じゃないし、二人暮らしだし。そして今も昔も私は住み続けているし。
「オメーがあんまりにも引きこもり過ぎて外に出ねーから忘れられんだよ。ちゃんと人並みの生活してんのか?」
「何でコナン君が知ってるの?やっぱり私のストーカーなの?」
「もうそのくだりは良いっつーの……」
そんな遠慮しなくて良いんだよお兄ちゃん。
「通報する?」
「わぁーーっ!?止めろバカ!!!」
「冗談だよぉ、コナン君」
110の表示で止めていたスマホはコナン君に没収された。没収する際に頭に拳骨を落とされて大袈裟に痛がると、光彦君が「女性を殴るなんてひどいですよ!」と私を擁護してくれた可愛い。コナン君もこの紳士さを見習うべきだと思う。
「今回はこの子たちだったから良かったけど、他にも馬鹿な噂を信じる人間がいないとも限らないし……。あの家でもう少し生活感を出すべきだと思うわ」
「生活感……」
「だってあの家、朝から晩まで真っ暗でしょう?あなた、どういう生活してるの?」
「え、普通に生活してるよ。朝もちゃんと起きてるし、昼はレポートやってるし、夜は九時に寝てる」
大まかな一日の生活を説明すると、哀ちゃんは納得のいかなそうな顔をした。
「どこで生活してるの?」
「どこって、家の中だよ。大体自分の部屋にいるけど、暇潰しに図書室にも行くし、広い所にいたくてリビングにも行く」
「……電気は点けないのね」
「まぁ。本を読むのは昼間だし、テレビはあんまり興味引かれないからラジオ派、夕方はまだ見えるし、夜は寝るからね」
我ながら凄く健康的でエコな生活してる。
自信満々にドヤ顔したかったけど、その顔があまりにもお兄ちゃんに似ているのを昔お母さんに教えられてから、私はドヤ顔は絶対にしないと決めている。
しかし褒めて欲しいオーラは留められなかったようで、哀ちゃんが仕方がないわね感を醸しつつ頭を撫でてくれた。わたしあいちゃんのいもうとになりたい……!
あ、お兄ちゃんはいいので手を伸ばしてこないでください。
「まずは電気を点けて生活するところから始めましょう」
「?、はーい」
_ _ _
なんてやり取りをしたけれど、習慣とは中々抜けないもので。相変わらず、私は電気を点けること無く生活をしている。
この前様子を見に哀ちゃんと阿笠のおじさんが来た時も、うっかり電気を点けず図書室で本を読んでいたら、とてもとても怒られた。でも電気代掛からなくてエコじゃん……。言ったら更に怒られるから、平に平に頭を下げておいた。
そして今、私はとても悩んでいる。
「おるんやろー、居留守してても意味無いでー」
ピンポーン、ピンポーン、ピピピンポーン。
夕方。
イタズラかと思えるくらい、しつこくインターホンのチャイムを鳴らしながら喋りかけてくる関西弁。残念ながら私の知っている人間の中に関西人は居ない。多分いない。
出るべきか、出ないべきか。
都合の良いことに、我が家の照明は今日もすべて消灯中。夕方のこの時間に真っ暗なご家庭があれば、普通の人なら外出中で無人だと諦めてくれるはず。
そう、普通の人なら。
「おーい。出ないなら出るまで鳴らすでー」
ピピピピンポ、ピピンポーン。
この大阪弁さん、普通の人じゃないらしい。
あと無駄に軽快なチャイムが腹立たしい。
で、出るしかないのかな……?
「なに人ん家のチャイムで遊んでんだよ」
「痛っ、脛を蹴んなや工藤」
ピンポーン。
インターホン越しに聞こえた聞き慣れた声に、スンッ、と表情が落ちる。お兄ちゃんの知り合いなら普通の人じゃなくても仕方がない。
リビングの電気と玄関に繋がる廊下の電気を久々に点けて、明るくなった家の中でスリッパの音を立てながら玄関に向かう。ドアを開ければ、知らないけど知ってる人とコナン君がなんかワイワイしてた。
邪魔しちゃ悪いから家の中に戻ろうかな……。
「あぁぁ!ちょっと待て、閉めんなや!やっと開けたんやから!!」
「オレは中に入るけど、コイツは別に追い出して良いぞ」
「工藤、いつにも増してオレへの対応冷たない?」
「?、不審者を家に入れるわけねーだろ」
「オレのどこが不審者や!」
「ぜんぶ」
「お前なぁ」
平次兄ちゃん怖ーい、なんて、漫才の練習中のようなのでやっぱりドアは閉めておこう。
無駄な行動だったけど。
お兄ちゃんの反射神経舐めてた。閉める前にスルッと入ってきたスゴい。しかし西の高校生探偵は思い切り外においてけぼりだ。
ピンポーン、ピピピピンポピンピピンポーン。
「「うるせぇ」」
「お!入れてくれるんか、おおきに!」
人ん家のインターホンで遊んじゃいけないんだよ。
勝手知ったる自分の家で、コナン君はズンズンとリビングに進んでいった。その後を付いて行く大阪弁の人も一緒だ。
常識的マナーのある私は、飲み物を出そうとキッチンに向かう。でもコーヒーも紅茶もろくに淹れたことがない。そもそもこの家にコーヒーと紅茶はあるんだろうか?普段は白湯を飲んでるからまったく分からないぞ。
「何してんだ?」
私がいつまでもリビングに来ないので、心配したコナン君がキッチンに顔を出した。その後ろには大阪弁の人。この人は子鴨ちゃんかな?もしくは勇者の後ろに並ぶ仲間、ジョブは魔法使いよりは格闘家っぽい。でも得意なのは剣術らしいからジョブはサムライか。
「何か飲み物出そうと思ったんだけど、コーヒーも紅茶もどこに仕舞ってるのか分かんなくて」
「おいおい、自分の家だろ。それに最近一人だったのにどうやってたんだよ」
「白湯飲んでた」
「オメーだけ生活のベクトルおかしいことになってんぞ」
「そうかなぁ」
ブツブツ苦言を吐きつつも、近くから椅子を持ってきて戸棚を開けるコナン君。そこに隠れていたのか紅茶セット。ほとんど私の目線の高さなのに、視界に入らないなんて不思議だなぁ。
受け取って紅茶を淹れようとしたら、コナン君に疑わし気な顔をされた。なんだなんだ、失礼な顔だな。
「普段お湯しか飲まないくせに、いきなり紅茶なんて淹れられるのかよ」
「なめないで。お湯じゃなくて白湯だし。紅茶淹れるくらい出来るし。ポットに葉っぱ入れてお湯入れてかき混ぜれば紅茶でしょ?」
「……服部、そいつ連れてリビングで待っててくれ……」
「ガッテンや!」
な ん で ?
ほら行くでー、なんて朗らかに手首を掴んで引っ張っていく大阪弁さん。勇者をコナン君から私に鞍替えですか?私は出来れば遊び人やった後に賢者にジョブチェンジしたい。でもこの並び順だと先導してる大阪弁さんが勇者だね。
リビングに到着して、三人掛けのソファーに座らされる。大阪弁の人は向かいの一人用のソファーに腰を落として、ニコニコしながら私を見てきた。
「妹さんは、あんま工藤と似てへんな」
「ありがとうございます」
「似てない言われて嬉しいって……。なんや、兄貴のこと嫌いなんか?」
「え。別に普通に好きですけど」
「お、その怪訝そうな顔は少し似とるかもな」
「え゙」
「そんな嫌そうな顔すんなや」
大阪弁さんがめっちゃ笑う。快活にじゃなく、ニヤニヤって言うか、ニヨニヨって言うか。思わず顔面に拳をめり込ませたくなる。
別に嫌ではないけど、嬉しくもないんだよ。
ドアの向こうから「おーい」と声を掛けられてソファから腰を浮かす。そうだ、コナン君は身長低いし今は三人分の紅茶を持ってるだろうから、ドアも開けられないんだった。
紅茶を淹れる戦力外通知を受けても、荷物運び係として残っておけばよかったかな、と思いつつドアを開ける。
「ったく、荷物持ちとして残しておけば良かったぜ」
「人から言われると不快になるのはどうしてだろうね?」
「いひゃいいひゃいっ!ひょぼれる!!」
小憎たらしかったので、紅茶を受け取るはずだった手をコナン君の頬に行き先を変更してぐいぐい伸ばした。思ったよりとっても痛そうにしてくれて溜飲が下がる。
「仲良ぉ兄妹喧嘩するのも良ぇけど、オレのことも忘れんといてや」
「どこが仲良いんだよ。痛ぇ……」
宥める大阪弁さんの仲裁もあって、頬から手を離し紅茶のセットの乗ったお盆をコナン君から受け取れば、コナン君は涙目で自分の頬を擦っていた。じとりと恨めしげに見上げてきたようだけど、すみません、身長が違いすぎて視界に入ってきませんね?
二人掛けのソファーの奥側にコナン君が座り、その隣に私が座る。紅茶には3人それぞれ好きなように砂糖を入れて、こくりと一口飲んで落ち着いた。
紅茶とか何年振り……。
ちなみに阿笠のおじさんの所は哀ちゃんによる健康志向で、食後には温かい日本茶が出てくる。美味しい。
「ところでコナン君」
「なんだよ」
「そこの大阪弁の人、誰?」
「はあ?まだ自己紹介もしてなかったのかよ。オレが紅茶運んでくるまで何してたんだ?まさかずっと無言だったわけじゃねぇだろ?」
何してたか。
「お兄ちゃんに似てないって言われて、ありがとうって言ってた」
「オメーはそんなにオレが嫌いだったか?」
「やだなー、コナン君のことじゃないじゃーん」
アメリカンに肩を竦めてHAHAHA!と笑い飛ばす。
「おん?妹さんには事情話してたんとちゃうんか?てっきりそうやと思って、普通に話しとったで」
向かい側で首を傾げた大阪弁さんに、私はコナン君と一度視線を合わせてから、もう一度前を向く。
「私はなにも聞いてませんよ」
「何も話してねーけど、大体状況知ってるらしい。なのに、頑なに知らない振りして惚けてんだよ、コイツ」
「けったいな妹やな」
「ほんとだぜ」
「おいなんだこのタッグ」
二対一では完全に私の分が悪いと察して、さっさと次の話題に興味を逸らしておこう。
いそいそとソファーから立ち上がり、目的の物を持って戻ってきて座り直した。勢いが良すぎたらしく、隣のコナン君が「あっぶね」と揺れる紅茶を慌ててテーブルに置く。ギロリと睨まれたので大人しく謝っとこうね。めんごめんご。
「二人共夕飯食べてないんでしょ?デリバリーしよ」
ズラリと並べたチラシやお品書き。ピザでも寿司でも丼物でもなんでもあるよ、無駄に品揃えが良いよねデリバリー。あんまり利用しないけど。
「オレらは確かにまだやけど、妹さんもまだなんか?夕飯の時間遅いんやな」
「うん、そう、遅いの」
「何食う予定だったんだよ」
「あはー、……ないしょ」
そういえば忍者食がまだまだ余ってるんだよね、関係ない話だけども。本当に関係ないけどね?だからそんな疑わしそうな目は向けないで欲しいな探偵のたまごさん。
_ _
遅めの夕食も終わって、ゆっくり休憩してるなと思ったら二人とも今日はうちに泊まるんだって。こんな時間に来たからなんとなく察してはいたけど、泊まるんなら泊まると先に言って欲しかったなぁ!
「とりあえず布団は用意するから、お兄ちゃんの部屋に二人共突っ込んどけば良いよね?」
「もう少し言い方考えろよ」
オレたちは荷物じゃねーんだからな、とぶつくさ言うコナン君は放っておいて、私はさっさとお客さん用の布団をお兄ちゃんの部屋に運び入れる。大阪弁さんが手伝おうかと声を掛けてくれたけど、だったらさっさと風呂にでも入って来てください。
「あ、コナン君はまだ小さいから一人じゃ入れないですか?一緒に入りましょーか?そこの服部さんが」
「なんや工藤、一人で風呂も入れんのかいな。ほな、オレが一緒に入ったろーか?」
「わざとらしく子ども扱いしてんじねぇぞ、バーロー。二人揃ってニヤニヤしやがって気持ち悪ぃ」
キモくないですし!?
悪乗りしてくれた大阪弁さんは、そんなお兄ちゃんの辛辣な言葉にも慣れているのか「ノリの悪いやっちゃ」なんて軽く笑って流していた。
私だって十何年兄妹やってるんだからそれなりに慣れたものだけど、でも!キモイは!禁句です!
「……ん?と言うか妹さん、今オレの名前……」
「さて、お布団用意しないと」
「ちょっ、待て待て待て待て待てぃ」
「なんですか、もう」
さっさと退室しようと腰を上げたが、残念、手首を掴まれてしまって逃げられない!
「まだ名乗ってもおらんのに、なんで俺の名前知ってんねん」
「はて、何のことでしょう」
「絵に描いたようなと呆け方しくさりおって!」
「やだー、平次お兄ちゃん怖ーい」
「その猫の被り方は工藤とそっくりやで!」
え、じゃあ止めますね。
「何なんですか、三人で川の字で寝たいんですか?ちょっとそれは幼馴染みの遠山さんに悪いので辞退しますね」
「は、はぁっ?!なんで和葉のことまで知っとんのや!おい工藤!!」
困惑と警戒心マシマシになった大阪弁さんは、混乱しつつも私の手首を離さずコナン君に詰め寄った。当のコナン君は、眠いのか欠伸一つしてムニャムニャしている。連写してお母さんに送っておいた。
「だぁから、言っただろ。何も話してねぇけど、勝手に色々知ってんだよ、そいつ」
「知っとるって……、色々て……。いや、さすがにオカシイやろ」
「そいつがオカシイのは、十年前からよく知ってるよ。最近改めて受け入れ直した」
チラリとお兄ちゃんと視線が合う。私と同じ色の目は、けれども私よりもずっと知りたがりの目だ。
「……じゃあ、僕もう眠いからお風呂入って寝るねー」
「おいっ、急にコナン君になるなや!」
「おやすみー」
「ちょ、待てや工藤!」
バタバタと遠のく足音に、一人残された私は敷かれる前の畳まれた布団に倒れ込む。吐きたくもないが吐いてしまった溜息に、なんでか凄く疲れた気分になった。あぁ、私の幸運値が下がっている。
身体の力を抜いて、両目を瞑った。
今日はもう何も見たくないなぁ、なんて。
「……お兄ちゃんのベッドそれなりに広いし、二人で寝れば良くない?」
駄目かな?駄目かぁ……。でももう動くの面倒臭い。漫才するほど仲が良いみたいだし、コナン君小学生以下に小さいし、まぁ余裕でしょ。
そういえばこの前やったゲームだと、宿帳に名前を書いたら場面が暗転して、そして翌日──、みたいな扱いだった。今の私なら宿帳が無くても、あともうちょっとでそんな感じになりそう。目の前が、真っ暗、に……、ぐぅ……。
_ _
次の日の朝、起きたらしっかり自分の部屋のベッドに寝かされてた。部屋を開けたのはお兄ちゃんで、運んでくれたのは大阪弁さんらしい。
朝から元気に半ギレ状態のコナン君に説教されながら説明された。
慎み云々、蘭お姉さんと混浴した経歴付きのコナン君には言われたくなーい。
***
■幽霊屋敷のエコなお姉さん
工藤ハウスは幽霊屋敷ではありません。
夜目がきく。
少年探偵団はある程度離れた距離から眺めていたい派。
半透明の四角の新機能は、攻略本やファンブックに載っている相関図を眺めている気分。
だけどうっかり誰かの相関図を見たりすると大変なことになるやつ。
自分なんかよりどこぞの少年探偵君にこの四角が見えてたらちゃんと活用出来るんだろうなー、と思っている。
何はともあれ、早くハッピーエンドを迎えてほしい。
■小学生扱いされる小学生
言わずと知れた主人公。
一つ下の妹の事情はまったく知らないし出来ることなら知りたいが、何か知っていそうな親父も珍しく返答に困るようなものらしく、とりあえず受け入れるところから始めたお兄ちゃん(しょうがくせい)。
でも知ることをあきらめたわけじゃない。
■餌やり当番
言わずと知れた頭脳派ヒロイン。
いつの間にか、食卓に用意する数が三人分になっているけれど悪い気はしていない。
要らない時は「いらないよ!」「わかったわ」みたいなメッセージのやり取りをしている。
博士のカロリー制限の他、逆に、一食にどれだけの栄養を詰め込むかも考え始めた。
■大阪弁の人
言わずと知れた浪花の高校生探偵。
コナン君と遊びに来たついでに、たまたま話題に出た妹さんとも遊ぼうと突撃してきた人。
コミュ力が高いというか、ノリが酔っ払いのそれに近い。
遊ぶはずが遊ばれている。
運び方はもちろんお姫様抱っこ。一番運びやすい。相手が幼馴染みでなければ恥ずかしがる要素が皆無である。
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