リスクの度合い
「―マイアンのサイバディを復元させる能力は第2フェーズの力か?」
スティックスター、キャメルスター、ソードスターとプロフェッサーシルバーはオリハルコン素体を見上げる。
「いいえ。あれはマイアンのみに与えらえれた封印による規制を受けない力…いわば特殊フェーズです」
シルバーはカタカタと忙しくパソコンのキーを叩きながら答える。
「特殊フェーズ…?」
「なら、第1フェーズでも使えるって事か?」
「はい」
キャメルスターの問に、プロフェッサーシルバーは頷く。
「で?あれを使えば俺達のサイバディは復元できるのか?」
「可能ですが、リスクが伴います」
「「「…」」」
「マイアンの特殊フェーズはサイバディに限らず、人間、動物、植物、あらゆる個体の持つ“時間”に干渉する力。
ですが、サイバディの復元に関しては媒体としてそのサイバディのドライバーにも搭乗して貰わねばなりません」
「その際、特殊フェーズの力にドライバーが耐え切れず、逆にリビドーを吸収され死に至る危険性があります」
「マイアンのドライバーと同様に―」
シルバーの言葉に3人は一様に黙り込む。
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