君がくれて、彼が信じた呪文

零時間が現れる。
待ちうけるのはソードスターの搭乗するザイナスだった。

「…」

グラウクローネは腕を組み、ザイナスを見下ろす。
タクトがアプリボワゼし、タウバーンが現れる。
ザイナスはスターソード・グルナで攻撃を仕掛けると、タウバーンはエムロードでグルナを払い、サフィールで攻める。
ザイナスはスターソードをかわすと後ろに飛ぶ。

「ザインスフィア!」

ソードスターがそう叫ぶと赤い球体が現れる。

「…」
―第1フェーズか。

動きの読めないザインスフィアにタウバーンは翻弄される。

「さぁ、留めだ!砕け散れ、銀河美少年!」

ソードスターが叫ぶ。

「カタミ、ワカチタ、ヤガダンセ…カタミ、ワカチタ、ヤガダンセ…っ!」

「何だ…?」
―何かのジンクスか…?

「豪快!銀河十文字切り!」

タウバーンはザインスフィアを破壊すると、ザイナスに切り掛かる。

「…負けたか」
―勝負にも…。

グラウクローネはマンティコールを見遣る。

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