07
「アヴドゥル!」
グサッ
ビュッ
「こ…これは…相当訓練されたスタンド能力!」
「理由あって10年近く修行をした…さあ、次なる君の攻撃でとどめをさす」
騎士道精神ってやつですな
おちゃらけてて天然な(個人的な意見)ポルナレフさんだけどなんだかんだナイトなんだよね
「クロスファイヤーハリケーンスペシャル!かわせるかーッ!!」
「だめだ!死角がないッ!」
「またはじき返されるぞッ!」
「あまいあまいっ!前と同様このパワーをそのままきさまにィーッ!はじき返してェェェ」
その時地面からも炎が飛び出してきた
「なにィ〜?ギャアアーッ」
ドッゴン!
ポルナレフさんをやっつけたぞ!治癒しに駆け寄ろうとするが誰かに手首を掴まれた
振り返ると典明くんの手だった
「まだ危ないよ、もう少し様子を見よう」
「…うん、分かった」
元の場所戻っても手を離してくれなかった
大人しくしてるから手を離してくれ…心臓がもたない…
ドス!
アヴドゥルは短剣を取り出しポルナレフの近くてに投げた
「炎に焼かれて死ぬのは苦しかろう、その短剣で自害するといい…」
そう言ってアヴドゥルは背中を向ける
「フフ…やはりこのまま潔く焼け死ぬとしよう…それが君との闘いに敗れたわたしの礼儀だ…」
それを聞いてアヴドゥルはポルナレフにまとっていた炎を消した
「ニヤリ」
承太郎、それ声に出して言う効果音なの?
「あくまでも騎士道とやらの礼を失さぬ奴!しかもわたしの背後から短剣を投げなかったDIOからの命令をも超える誇り高き精神!」
「承太郎!肉の芽取ってあげて!」
「うむ」
ビチャ ブチャ グニッ
「うええ〜この触手が気持ち悪いんじゃよなァ〜
と!これで【肉の芽】がなくなって【にくめ】ないヤツになったわけじゃな、ジャンジャン」
「花京院、こーゆーダジャレいうやつってよー、ムヒョーに腹が立ってこねーか?」
じとー
ジョセフさん寒いですよ
冷たい視線を送りながらポルナレフさんの治癒を完了する
「アヴドゥルさんも傷見せてください」
「わたしの傷は大したものではないから大丈夫だ」
「ダメです!ちゃんと治させてください!」
腕を引っ張ってかがませて傷を治す
みんな身長でかいんだよ
何食ったらそんな身体になるんだ
分けれることなら分けてほしいぜ…
チャーターした船は明日の朝出発のため今日はホテルに一泊することになった
ツインが3部屋取れたらしい
部屋割りは私とジョセフさん
承太郎と典明くん
ポルナレフさんとアヴドゥルさんだ
戦って友情が芽生えたらしいよ
男の友情ってやつだね!
ジョセフさんとジョジョ2部の裏話でも聞こうかな!
イケてるおじいちゃんだけどジョセフさんなら変に緊張しなくていいし!
先にシャワーを浴びさせてもらい、鏡に向かって髪を乾かす
乾かし終える頃、見ていた鏡が歪んだ
「ッ!!」
ガターンッ
いきなりのことでびっくりして座ってた椅子を勢いよく倒してしまった
鏡にうつっているのはDIOだ
「どうした名前?大きな音がしたが…」
ジョセフさんの声が聞こえるがDIOから目が離せずまともに声が出ない
「初めまして名字名前、いっこうに掴まらないからこうして会いにきてしまった…今日はもう時間がないようだ、また見にくるぞ」
数秒もしないうちにDIOは消え元の鏡に戻った
バーン!
「名前!返事がないが無事か!?」
ハッと我に返り、ジョセフさんを見る
「ひゃーーーー!!!ジョジョジョセフさん!!」
立派なモノお持ちなんですね
早く隠してください、目が離せません
「おっと失礼した…焦りすぎてしまった」
タオルで立派なモノをお隠しになった
ドンドンドン
「叫び声のようなのが聞こえたけど何かあったか!?入るよ!」
ああ隣は承太郎と典明くんだっけ
って、ちょ!鍵!ハイエロファントで開けちゃったよ!?
ドアを開けて2人が入ってくる
「「「あ…」」」
もちろん2人の目には裸のジョセフさんがうつっている訳で…
「おい、ジシイ…」
「ち、違うぞ!これにはちゃんと訳があるんじゃ!だからスタプラはしまってくれ〜ッ」
全力で止めに入りました
すぐちゃんと経緯を説明しましたよ!
ジョセフさんがシャワーを浴びてきたあと、集まって先ほど鏡にDIOがうつったことを話す
「何かされたわけではないのか?」
「うん、ほんと一瞬だったし、刺客を送っても連れてこないから来たとか言ってたよ」
「肉の芽が埋まっている時、名前ちゃんのことはDIOから連れてくるよう命令されていた…業を煮やして向かうから来たってことか
ポルナレフは何か知っているかい?」
「いや〜おれも理由までは聞いてないなぁ」
私の分際でここまで話が大きくなるとは…なんだか申し訳ない
「これからはもう少し気をつけないといけないのぅ、名前もなるべく1人にならないように特に夜は」
「はい…すいません…」
「ちっちっちっ、そこは【すいません】ではなく【ありがとう】で良いのだぞ」
ジーン…
アヴドゥルさん…
「はい!ありがとうございます!」
承太郎、典明くん、ジョセフさん、アヴドゥルさん、ポルナレフさんまで…
みんなして笑ってるじゃないか
もうみんな大好きだ!
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