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○小鳥のさえずりは目覚めにいいと聞くが早すぎるよな
○後ろ手に持っているものをどのタイミングで出すか
○お前が選んだのだと
○記憶を消した後と前では思いつくことは違うのか
○「私を何の感情もない人形だと思っているのだろう。そうさ、憎しみの感情だけがふつふつと煮えている人形さ」
○救われるという気持ちよりも……
○脳から聞こえる声が現実の声をかき消した
○「お前が生まれたのは、誰かに望まれたからだろう」
○酒好きの理由は蛇の化身 ついた人に幸運をもたらす
○言葉を重ねなきゃ相手に伝わらないなんて寂しいわね

○夢から覚めたら、そこは本当に現実の世界なのでしょうか。
○容姿と話す内容がちぐはぐだからな
○他人の無為に意味を見る
○宵に何かが混じった
○ライバルは親しい敵だろう
○意味のない戦いに命を掛けるな
○夢と同じ行動をしたら、会える気がした
○お前の方から切ったのに、今さら情なんか湧かねえよ
○瞼一枚隔てた先で、灯りがついた。
○胸の中でくすぶるものに気づかないままに

○どっちともとれるしどっちともとれない
○水面に月が映り、それが彼の顔に反射している。ゆらゆらと影が移動するさまはどこか妖しい。
○なんであんなに楽しそうに生きるんだろう。生が当然で、諦めないなんて……
○「いらっしゃいませー。もう一度そのドアを通ってお帰りくださいませー」
○「愛しい人が死んでも、また笑える日が来ますよ」、それが高慢だとしても。
○「苦しいだろうけど、ぼくの自己満足でしかないけど、生きてください!」
○「後悔しても! 後悔しても、それが彼女の生きた証だから!」
○「死んでくれてありがとうって」
○「待ってやらない」
○これをもってあなたに武器を向けることをやめると誓う

○「あまりに無臭すぎる。何かある」
○すっかり笑みのない顔になっていた。果たして生きて帰れぬ場所へ行く兵士は笑うだろうか?
○力が入らずまともに書けなかったのか
○これだけ勉強しても、あなただけは残る。
○その嗚咽は挽歌に聞こえた。
○「よくもまぁ、そんな簡単に人を傷つけられるな」
○「こう、薄い膜があるみたいなんだよね」
○嫌い嫌い 最後の一枚 好き
○手に入ればこんなに軽いものはない
○生まれ変わることじゃなくて、生き続けることを望んでいた

○言うと思うにはどんな差があるのだろう
○お前たちが思い出になるのは嬉しくない
○だって死ぬべきだろ
○自分の未熟さに息が苦しい。
○「おかしいって分かっているのに、自分の中の境界線が無くなることはない。目を逸らすのが、一番簡単です」
○殺さねば愛せぬ
○一つの絵を描き続けることが、できなかった。
○できないと思い込むことはできると思い込むことより愚かだ
○過去を書くことは、どれだけ自分がのろのろと生きてきたかを思い出すこと。
○張り手の痛みが戻って来るようだった。


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