251→300
○ひとりごち、帰路に着く。その先に自らのホームがあると信じて。
○「大丈夫大丈夫。俺に被害は全く無いから」
○俺はさ、楽しいことが好きなんだよ。
○許しではなく同情だ
○「いいよな、気づかないって。平和で」
○ありがとうの安売り
○近寄り難く惹かれ易い
○左から来た噂が右に溢れて批評が高まる
○時が貴方に同情して止まることなどないのだから。
○ああ、見て、ほら。まるでヒロインのようじゃない。

○鋏もそうだ右利き用と左利き用の二つあるだろ、それとおんなじようなもんだ。
○「こいつが居ない方が世界の空気はうまそうだ」
○馬鹿にされて、腹を抱えて笑うようなやつじゃない
○「僕は単色なんだ。この世界は、鮮やかすぎる」
○一瞬で影に染まる。太陽は割りと早く沈む。
○氷山のクレバスのように隠れている。
○風に乗って、線香に火をつけた匂いが流れてくる。故人を思った優しい匂い。
○あっても困らないが、なくても困らない
○冬が好きなのは、あったかいのが好きだから
○成長して飛べなくなった鳥がいたとする。その鳥は、歩き始めたんだよ。

○神の声を聞いたやつ
○その姿に違う感情が湧くのは、間違いを正したからなのか。
○絵で泣くって、感動以外であるの?
○黙っているのは、慢心している証拠だ。
○きっと彼女の中では、私は一番かわいい時で止まったまま
○「これでやっと、ああ畜生やっとかよ。なげーよ」
○後ろから風に吹かれたとして、そしてふと振り返ったとして、その先に
○「姉さん姉さん、それは恋の詩ですよ」
○へえ、親父っていう生き物は過去を盛りたてて話すもんだと思ってた。
○“狂っている”で終わらせるなら、それまで。

○僕はその日、確かに死んでしまった。
○君は僕の手を離れて、彼のそばに座る。
○太陽に縛られるべきじゃない
○一年は長いよ。誰にも縮められないぐらいに。
○無理矢理繋がりを持とうとしなくて良くないか
○「僕だっていつも努力しているよ」
○太陽が昇らずに明日が来ることはあっても、明日が来ないで太陽が昇ることはない
○予防線を張ったやつに興味はない。
○手に入れたいのは「新しいやつ」かな、とりあえずは。
○スタートラインなのかアウトラインなのか

○弾が皮膚を破って死ぬのは勘弁だね
○その場を持たせようと思ったのなら、お前は楽しんでいない
○叶わない夢は、叶う夢よりいつだって魅力的だ。
○でもこれは色々なことを省いた物語だから
○言ったもん勝ちと言いますが、聞いたもん勝ちでもありますよね
○それが魚だとしても、おかしいと思う。
○まるで子供が蟻の列を踏み潰すみたい
○元気を吸う
○脳天から溢れ出る呪詛
○「羽根が落ちてきた」


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