「…ゴメン なんか…ジャマしちゃったみたいだネ…」
「キミのトモダチ…帰っちゃっタ…」
「どうしよう…せっかく楽しそうニしてたのにネ…」
「えっと…ちょっと…挨拶したかっただけなんダ…」
「えっと…………………」
「じゃあ…もうおうちに帰るネ…」
「えっと…うんと…もしよかっタラ…ついてきてもいいヨ…」
「べつに…来なくてもいいケド…」
「きっと忙しいと思うシ…」
「いいノ…」
「気にしないデ…」
「言ってみただけだカラ…」

「あ…この道ヲ上に行ったところニ住んでるヨ…」
「きてもいいシ…」
「べつニ…」
「こなくてもいいケド…」

「あ…ホントにきたンダ…」
「ごめん…まさかホントにくるとハおもってなかったカラ…」
「なんにもないケド…ゆっくりしてっテネ。」

「えっト…なにカ…おんがくでもかけル…?」
「べつに…かけなくテモいいケド…」

パソコン
(ブラウザでは音楽共有サイトのページが開かれている)

テレビ
「それは…テレビだヨ…」
「それでおもしろい番組をみるヨ…ときどきネ…」

冷蔵庫
「あ…おなかへってル…?」
「じゃあおやつを用意するネ…」
「はい…ゴーストサンドイッチだヨ…」
「食べてみル…?」
>>たべる
(ゴーストサンドイッチを食べようとした)
(しかしすり抜けてしまった…)
「あ…」
「ダメだネ…」
「おいしいごはんを食べたあとハ ゆかに寝転がるト ゴミみたいな気分になれるヨ…」
「うちのじっかデハ みんないつもそうするノ…」
「キミも…いっしょに…やル…?」
>>やル
「じゃ…マネして…」
「うごかないかギリずっと寝たままでいるンダ。こんなふうニネ…」
「だから…おきあがりたくなったときダケ動いてネ…」

「たのしかっタネ…ありがトウ…」

蜘蛛の巣
(クモの巣だ)
(スイーツ即売会のチラシがひっかかっている)

グロすマスソング
(CDだ。ラベル面に「グロすマスソング」とかいてある)
(さいせいする?)
「ああ この曲ネ…歌詞を覚えタラ思わず一緒に歌っちゃうヨ…」
「う〜う〜う〜 う〜う〜う〜 う〜う〜う〜〜う う〜」

ブルブルウェーブ
「この絶妙なアンビエンス…全身がゾワゾワってなるヨネ…」

ブルブルチューン
「ああ…名曲ダネ…最近こういうの少なくなったヨネ…」


ブルーク牧場
(カタツムリだ)
(なぜだろう…どんな味がするのか気になってしまう…)

デンデン… ムシムシ…
(キミはこれから長い旅をすることになるだろう…)
デンデン…ムシムシ…
(とおく…地平線の彼方まで…)
デンデン…ムシムシ…
(テングにならず、いつでも謙虚でいなさい)

「別荘がほしいと随分前から考えていてね…」

(このカタツムリはお札を数えている)

「あ…なんか…気まずいネ…」
「今仕事中ナノ…」
「えっト…」
「ブルーク家のぼくじょうへようコソ…」
「…まあ見ての通り従業員は自分しかいないんだけどネ…」
「前はけっこう繁盛してたんだケド…」
「おとくいさんがあるひパタッと来なくなっちゃッテ…」
「今じゃ月に1かい毛むくじゃらのひとがくるダケ…」

「ゲームする…?「サンダースネイル」っていうんだケド…」
「カタツムリにレースをさせるノ。黄色いカタツムリが1とうになったらキミの勝ち…」
「1かい10Gだヨ。」
>>あそぶ
「スタートしタラ…[Z]を何度も押シテカタツムリを応援しテネ。」
「じゅんびはイイ?」
スタート!

「ああ…カタツムリを応援しすぎたみたいダネ…」
「絶対失敗できないってプレッシャーに彼女は押し潰されちゃったンダ…」
「残念ダネ…」

「ああ………キミもカタツムリもすごくがんばったケド…」
「カタツムリはガッカリしてるみたイ…」
「彼女はベストを尽くしたケド力及ばなかったんダネ…」
「ざんねんだネ………」

2位

1位

「わるいケド仕事中だカラ…上司におこられちゃウ…」
「まあ…自分が上司なんだけどネ…」


「えっト…CDの製作作業をつづけルネ…」
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