「ごめんごめん！おまたせー！/ま…また真っ暗だね…/でも、ダイジョブ！/私の"ハッキングスキル"でなんとかできるから！」
スイッチON
「ウソでしょ…」
「OHHHHHH YESSS！/テレビの前のステキな皆さん、こんばんはッ！/今夜のMETAニュース、キャスターのメタトンが生放送でお届けしますッ！/現在ホットランドの東エリアで "なにか"が起きている模様ですッ！/番組の特派員が現場から生中継ッ！/レポーターさん！？なにかニュースのネタになるものを見つけてくださいッ！/10名の視聴者の皆さんが待ってますよッ！！」
(ジャーナリズムの法則により、エリアはキケンなフォースフィールドに包まれている)
バスケットボール
「バスケットボールはバクハツてき人気を誇るスポーツ！/ただ残念ながらそのボールでは試合はできませんッ！/それはMETAスポーツの新製品 ファッションボール！ただのオシャレグッズです！/ワタクシのようにリッチなセレブを目指すなら、それぐらい斬新なボール作らなきゃ！」
白い犬
「おーっとこれは センセーショナル！/明日の新聞の一面トップは…/「イヌ この世界の どこかで発見さる！」/これは どんな緊急ニュースもフッとぶ インパクトですッ！」
プレゼント
「なんと！ それは プレゼントだッ！受け取り人は… キミッ！/どう？ うれしさ サクレツ？/中身は何でしょう！？これは気になるッ！開けてみるしかありませんッ！」
(これについてレポートする？)
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アンダーテール
「おーっとぉ！？このゲームはダイナマイト級の名作！/4分の3ぐらいプレイしないとワタクシは登場しませんが…/ワタクシも大好きな1本ですッ！/プレイヤーのココロを癒す天から舞い降りたイケメンロボット…/そう… それがメタトンだァッ！」
映画の脚本
「ななななんとォッ！それは映画の脚本！なぜ！そんなところにィッ！？/それを取り上げれば…バクハツ的なヒット間違いなしの…/「メタトン・ザ・ムービーXXVIII」の最新情報がお茶の間に流れてしまいますッ！/ワタクシのきいたところによると今回の最新作も前作までと同じく…/ワタクシのボディにバラが降り注ぐシーンを 4時間の長回しで楽しめるとか！/とはいえ！それも未確認情報のひとつに過ぎませんッ！/キミはまさか…ワタクシの映画の… コホン… 宣伝をする気か！？ネタバレはやめろ！」
「ふぅ！危なかった！あわやタダで宣伝できてしまうところだったぞッ！」
「おおっとぉ？！やっぱり気になるのかァッ？！/そう！メタトンの映画の誘惑に勝てる者などいないのですッ！」
「視聴者の皆さんッ！どうやら現場のレポーターが…脚本を発見しました！/しかもなんと偶然にも！ワタクシが主演する最新映画です！/さあこれ以上もったいつける必要はありません！さっそく中を見てみましょうッ！」
コップの水
「なんと！…これはなんのヘンテツもないコップに入った水！/とはいえ"ひねり"を効かせればどんなものでもトップニュースのネタになりえますッ！」
爆弾発見
「…おーっとぉ！？あれはなんだ…？/チクタクという音… 火のついた導火線…/なんとッ！あれはどうやら映画の脚本ではなかったようです！/バクハツ的ヒット間違いなしのホンモノのバクダンだぁッ！/しかも今にもドカーン！といきそうッ！/でも驚くのはまだ早いッ！/ここで、このエリアの他の部分も見てみましょうッ！
なんとッ！/どうやらここにある物はすべてバクダンのようですッ！/あのイヌも！/バスケットボールも！/ワタクシの言葉も…！
さあレポーターのキミ！/バクダンを全て解除できなければ…/2分後にこの巨大ボムがバクハツしてキミは木っ端微塵だッ！/生中継どころかキミがニュースのネタになってしまうぞッ！/まあヒドイッ！ショッキングッ！/9名の視聴者の皆さんには きっとご満足頂けるでしょう！/それでは、張り切っていってみようッ！」
「だっ… ダイジョブだよっ！/あなたのケータイにバクダン解除機能をつけたから！/バクダンが解除ゾーンに入ったら「解除」をおすだけ！/ほ…ほら！急いでっ！」
爆弾解除後
「たーいへんよくできましたッ！/バクダンをぜーんぶ解除できたねッ！/失敗したら2分後にあの巨大ボムがサクレツするところだったけど！/これでその心配はなくなったッ！/…でもそのかわり…2秒後にバクハツしちゃうけどね〜ッ！/それではサヨナラ子猫ちゃん！
あれ。/どうやらバクダンは不発のようだぞ？」
「そ…それはっ！/あなたが長ゼリフを言ってる間に…！/私が…えと…アレとかコレを…アレして…」
「まさかッ！ハッキングスキルでバクダンを解除したのか！」
「そう！それよ！」
「なんということだ！またしてもしてやられたッ！/憎きニンゲン！憎き親切なドクター・アルフィー！/番組を最後まで見てくれた8名の皆さん！どうもありがとう！！/それではシーユー、ネクスターイムッ！」
「や…やた…メタトンに完全勝利だね…/…/わたし…最初は慣れてなくてちょっと手間取っちゃったけど…/でもちょっとずつ…/その…/あなたのガイドとして自信がもてるようになってきたよっ！/だ…だからっ！あのムカつくロボットのことは気にしないでね。/私があなたをまもってあげるからっ！/そそそれに、もしどーしても手に負えなくなったら…後ろの…/う…ううん…何でもない…/じゃあねっ！」
テロップ
MTTブランド人気、不動のナンバーワン
突然のパズルの起動を受け学校は休校に
科学的な研究の結果 コンピュータの使用が健康を促進する事実が判明(…なーんつって)
地元のスター メタトンリッチで人気者でハンパないセレブ臭
小型の火山型モンスター 一生懸命がんばり ささやかな拍手を獲得
パイロープ 皮肉にもこのシーンに参加せず 「きっと喜んだだろうに残念」
飛行機型モンスターの意味不明な行動で
「べっ べつにこの製品を買いたいわけじゃないんだからね」と繰り返し レジ担当は困惑
ホットランドで 設備の不可解な故障と復旧が次々と発生
ウォッシュア 地元の犯罪を文字通り「掃除」 犯罪者を発見次第 石けん水を浴びせる手法。犯罪件数に変化はないものの みんないいニオイ
現在 歴史的なニューステロップ不足が発生中
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