ホームズは、恋をしない 04



(生徒A)「おい!聞いたか?図書室で人が殺されたって!」


(生徒B)「3年E組の内田だよ!」


(生徒C)「ああ!あの2ランク落ちの!」



周りの生徒が、いや、全校生徒、教師、学校に居る全員が、今朝起こった殺人事件の話題で持ち切りの最中(サナカ)、例外なく、明智と仲の良い取り巻きグループも、其の話題について話して居た。



(カオル)「しかも、死体は本に埋まる様にして見つかったんだって!」


(アカザワ)「まるでミステリーだな!それって見立てってヤツ?」


(カオル)「さぁ…?内田って人、けっこーな本の虫だけど……関係あんのかしら?」


(ワジマ)「た…大変だ!」



ダダッと慌てて和島が2人の元へ走って来る。



(ワジマ)「明智が警察に!…後、美術室の羊も一緒にッ」


(カオル・アカザワ)「「え!?」」







 ―― ★ ――







(アケノヤ)「さぁ!とっとと吐いちまえッ」


「すいません、もう、どんよりとした溜息しか吐けません」


(アケノヤ)「内田を殺したのは、お前だろぅ!?」


「今現在、私は貴方に殺されそうです。精神的に。廃人になりますよ?善良な一般市民の私が、市民の安全を守る筈の警察官に廃人にされちゃいますよ?」


(アケノヤ)「お前は昨日、下校時刻ギリギリの7時29分まで校舎に居た。そして翌朝、図書室で遺体が発見されたのが午前8時半頃。」


「かつ丼も出ないし、警察なんて嘘付きだ。ドロボーの始まりだ。いや、元からドロボーだ。税金ドロボー」


(アケノヤ)「遺体は死後10時間以上、経過して居て、其の状況から動かされた形跡はまるで無かった。」


「ハッ!所詮、警察も人間なのさっ人間の善悪構成比率は2:8って言うもんね。人は皆、悪役なのさっ!( ゚∀゚)アヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒゴッ!!!ゴホッ!ゴホッオエェェェー!!!」(←笑い過ぎて噎(ム)せた)



警察署の第一取調室にて、明智と権藤がピリピリと緊迫して反目(ハンモク)し合う中、第二取調室では、##NAME1##と明野谷による、お世辞にも会話とは、到底言えないカオスな状態が続いて居た。



(アケノヤ)「しかも警備員達の証言によると、いつも通りの7時頃、図書室を見回った時には死体なんてモノは無かったらしい。」


「絵描きたいよ〜。描きたい描きたい描きたい描かせろー帰らせろー。…あー、1日12時間以上絵が描けないなんてマジないわー。有り得んわーー。」


(アケノヤ)「死体の位置があった所からして、2人同時に見落とすなんて有り得ない…よって犯行が行われた時間は7時から7時半の間!」


「(ノ゚ロ゚)ノ<描描描描描描描描描呪描描描描描描描描描!!」


(アケノヤ)「此の犯行時間が可能だったのは、お前か、あのクソ生意気なガキだけだ。何せ、其の時間帯に残って居たのはお前等だけだからな。」



明野谷が手に持って居る資料を時々、チラチラと見ながら話す中、##NAME1##は偶々(タマタマ)ポケットに入って居た油性マジックに気付く。

そして、絵を描きたい衝動に我慢が出来ず、ついついマジックを手に取り、キュポンッ!と蓋を取って、目の前に有る取り調べの机に絵を描き始めた。



「φ(°°)ジィーー φ(。。)カキカキφ(°°)ジィーー φ(。。)カキカキ」


(アケノヤ)「其の証拠はお前も知っての通りIDカードキーと成って居る学生証の…――――」


「高速描き!((( *゚д゚)φ))*゚д゚)φ))*゚д゚)φ))*゚д゚)φ))シュタタタタタ!!」


(アケノヤ)「(ブッチィ!!)てんめぇーーーー…少しは捜査に協力しやがれぇええ゙え゙ェエ゙ーーーーーーー!!!!!!!(▼Д▼メ)」



最早、互いに独り言に等しかったが、ついに明野谷の堪忍袋の緒が切れた。いや、爆発した。



「協力も何も、あたし無視して勝手に独白(モノローグ)してたのは刑事さんでしょ。φ(。。)カキカキ」


(アケノヤ)「つーか何、取調室の机に落書きしてんだよォオ!!しかも、油性マジックで!しかも其の似顔絵、俺か?俺だよな?完っ璧に俺の顔だよなぁ!!?」


「しかも捜査協力じゃなくて、端(ハナ)からあたしを犯人扱いにした理不尽な問い詰めだし。ダーメよ、言葉は正しく使わなくちゃ。一社会人として…φ(。。)カキカキカキカキ」


(アケノヤ)「オイ、油性じゃ消えねーじゃねーか!これから取り調べ室を使う容疑者や他の刑事に見られるじゃねーか!ぇ?俺、晒しモン?見世物(ミセモノ)?」


「良かったですね。一躍(イチヤク)有名人ですよ!」


(アケノヤ)「良かねーよッ只の恥晒しだろコレ!どーしてくれんだよッ!?水とかじゃ消えねーじゃねーか!シンナーとか使うと、臭ぇって、次に使う奴に文句言われんじゃねーか!」


「そりゃぁ、≪油≫性ですから、水じゃ無理デショ。昔から【水と油の仲】といった様に、油性のマジックを水で消すことは出来ませんよ。

ぇ?捜査一課の事よりもこっちの方が常識中の常識ですよ?刑事さんの方が常識知らずですね。やれやれ、こんな知力が乏しい人が刑事なんて、世の中不安だ。(/Д`;)ァチャ――。」



などとホザく##NAME1##に、カチン!と頭にキタ明野谷。

…と云うか漸く会話が噛み合って来た。御互いに、きちんと、相手と言葉のキャッチボールを交わす気になったからだろう。



(アケノヤ)「お前にだけは言われたくねーよ!じゃぁシンナーの他にどんな方法が有るってんだよ!?」


「水で消せないのなら水を使わなければ良いだけなのですよ。オレンジとか柑橘系の皮を油性マジックで書いた部分に擦り付けると簡単に線が溶け出しますよ〜。あ、バターでも可です。」



良く便利な裏技としてTVなどで紹介される事も多いじゃないですか。と、付け足す。



(アケノヤ)「裏技番組とか見ねーよ。テレビとかで見んのはニュースのみ!だ。つーか、食い物で落ちんのかよ?」



そんな##NAME1##の発言に半信半疑の明野谷。



「柑橘類の表面のブツブツの皮に含まれているリモネンという油が、同じ油である油性マジックを消すんですよ。つまり、油分であるマジックは同じ油分で消えると云う事なんですね(゚∀゚)

触った時に、表面が葡萄(ブドウ)等に比べて、ネトネトとして居るのは、此のせいなんですよ。序(ツイ)でにですね、リモネンは発泡スチロールと分子構造が似て居る為、

発泡スチロールを巻き込んで溶かす性質も持って居て、燃やさずに溶かして何度もリサイクル出来るので、環境に優しい方法として現在研究が進められて居るんですよ〜(*-ω-)ゥィゥィ♪」



と、長々と蘊蓄(ウンチク)を述べる##NAME1##。



(アケノヤ)「へ〜…成程な。俺、今初めてお前が頭良く見えたぜ」


「つっても、全部テレビで言ってた事ですけどねw

明野谷さんって独身タイプですよね〜。女の人を近寄らせない位ツンツントゲトゲしてますし。あ、でも、1人暮らしではなさそうですね。家庭的な知識乏しいですし」


(アケノヤ)「うっせー;見事パーフェクトに当ててんじゃねーよ;;

其れに、其れなら、お前は常識知らずの箱入り娘だろーが。たく、テメーの調査書見なくても、其れ位分からぁ。

しかも絵ばっか描いてるから、彼氏も居ね―し、年頃の女らしくもねーから、恋愛に興味もねータイプだろ。一生独身の非婚か、良くて晩婚だな。早婚は絶対ねーな(笑)」



と、##NAME1##の遠慮無しの発言に、負けじと失礼さ満載の発言を返す明野谷



「えーー、明野谷さんに言われたくないですぅ〜。」


(アケノヤ)「バカ、俺はまだ26歳だ」


「あたしはまだ十代です。あ、知ってます?子供を産むのに適切な年齢は其の位が丁度良いらしいですよ。身体の」


(アケノヤ)「何で俺が孕む設定なんだよ。俺は男だ。……つーかお前、さっき『描描描』って俺に向かって連呼してた時、1つだけ物騒な文字吐きやがったな?」


「エ?何ノ事デスカ?アタシ全然、分カラナイネ(;¬∀¬)」


(アケノヤ)「『呪』って言いやがっただろ此のドアホ。こんな良い男を勝手に呪うんじゃねーよ」


「と言う訳で。帰らせて下さい。」


(アケノヤ)「何が『と言う訳で』だ。全然、前の発言の流れに沿ってねぇよ。お前は言葉の正しさ云々(ウンヌン)より、言葉のキャッチボールと文法をしっかり出来る様にして来い」


「家でも学校でも良いんで。」


(アケノヤ)「だから言葉のキャッチボールをしっかりやれよ!何お前、言葉のキャッチボール5分が限界なのか?社会人になったらやってけねーぞ!?」


「絵描くの大事ですよ。あたしの生命活動」


(アケノヤ)「安心しろ。人間の生命活動はそんなモンじゃねーから死にゃぁしねーよ。よって、駄目だ」


「帰りたい帰りたい帰りたい!」


(アケノヤ)「駄目だ駄目だ駄目だ!!」


「ゥゎ━。゚(゚´Д`*゚)゚。━ン!!!刑事さんなんか、うっちー君に呪われて祟られてしまえば良いんだーッコナクソー!」


(アケノヤ)「駄目出しされたくれーで泣くなよ!!Σ( ̄ロ ̄lll)つーか意味分かんね!コナクソって何だよ!?;

つーかお前、渾名で呼ぶくれーだから、被害者の内田と其れなりに仲良かったんだよな!?仲良さ気に話してたと云う目撃証言が出てるんだが!?;;」


「バーカッ絵を描かせてくれないから泣いてるんだよ!もぅ我慢の限界なんだよッ。コナクソは此のクソヤローを可愛く略称した言い方だよ!多分…」


(アケノヤ)「多分かよ!意味も分からねー様な言葉を無意味に使うな!で、どうなんだ?;」



##NAME1##のボケに流されない様に、懸命に情報を聞き出そうとする明野谷。しかしツッコミも忘れない。ボケ気質の##NAME1##と違ってツッコミ気質なのかもしれない。


あれ?…本当に2人で良いコントが出来るんじゃね?コント集団に即、入団出来んじゃn…(殴 黙れ! by明野谷



「うっちー君とは数回話した程度だよ!図書室で美術の本借りたくて、でも何処にあるか分からなくて、ウロウロしてたら、うっちー君が教えてくれたんだよ!」



もぅ自棄糞(ヤケクソ)と云うノリに近い状態で、##NAME1##は、内田と自分の関係を話し始めた…―――。













確か其れは、2年生の3学期になる頃だったと思う…。





『?(゚Д゚≡゚Д゚)?美術系の本って何処にあるんだろー?初めて図書室来たから分からないや』


(?)『おい、お前…最低クラスに所属してる美術室の羊だろ?』



其れなりの大きさ、広さの図書室で、其れなりに量の有る本棚と本の数に囲まれて、一冊のお目当ての本を探すのに戸惑ってウロウロキョロキョロして居る時だった。

当時、見知らぬ男子生徒だった内田に、後ろから声を掛けられたのは。



『へぁ?そうですが…(*´・д・)?』


(?)『珍しいじゃねーか。いっつも教室か美術室でサボってるお前が、貴重な昼休みに図書室に来るなんてよ』



振り向いて見ると、其処には苛(イジ)めっ子そうな人相(ニンソウ)に、其れにピッタリの、人を少々、見下した様な、偉そうな、上から目線で話し掛けて来た内田が居た。



『あぁ、ちょっと使いたいってゆーか、参考にしたい本があって、借りに来たんだけど…』


(?)『美術関係の本か?』


『うん、そうそう。YES、イエス!』


(?)『其れはあっちにある。付いて来な。案内してやるよ』



そうして案内された所には、美術関係の本が沢山(つっても棚の2段位だったけど…)あった。



『うわぁお!あったあった。有難う!えーっと…』


(?)『内田』


『へ?鬱だ?』


(ウチダ)『耳掃除、仕直して来いバカ!内田だ。う・ち・だ・!』


『あぁ、名字の事かぁ〜。うん、有難う、うっちー君(・∀・)。+゚♪』


(ウチダ)『いきなり馴れ馴れしく渾名呼びかよ(苦笑)』



苛めっ子っぽい人相の割に、意外と親切だった彼。そんな彼を見て、ふと、思い当たった節(フシ)が有った。透かさず、其の思い当たった事を聞いてみる。



『あ、もしかして、うっちー君って【本の虫】さん?』


(ウチダ)『ま、そう呼ばれてんな。【美術室の羊】さん?』


『うっちー本の虫さん、あんがとー助かった(*´∀`*)図書室来たの初めてでさ、ホント分からなかったんだ』


(ウチダ)『その呼び方は止めろ;名字が【うっちー】で名前が【本の虫】に思えるだろ!;;』



俺の本名はそんな可哀想な名前じゃねーよ!と、頭を掻きながら苦情を言う内田。



『う〜ん、じゃぁ、【うっちー君】か【本の虫さん】どっちが良い??』


(ウチダ)『俺的には普通に内田、名字呼び希望なんだがな。』


『じゃぁ、うっちー君チョイスで(笑)』


(ウチダ)『オイ、俺の希望あっさり無視かよ。つーか、2年も此の学校通ってて図書室初めてとか…だから最低クラスなんだよ』


『あたし、絵さえ描ければ何だっていいのさ。最低ランクだろうとなんだろうとモーマンタイ☆』


(ウチダ)『お前、変わりモンだな。なんでお前みたいなヤツが此処に来てるんだ?秀英高校ってのは、学力ばっかに力入れてる所だぜ?』


『あぁ、其れは単純明快なのだよ。親の言い付けw』


(ウチダ)『あぁ、成程な。…でも、親のいいなりの奴ぁ、無理してストレス爆発で自殺になる事多いからな。ったく、いい迷惑だぜ。お前、もしそうなったら此の図書室でだけは自殺すんなよ?』


『言い成り三宝って訳じゃないよ。入ってやったけど、そっから先は自分勝手(笑)…絵ばっか描いてるもん』


(ウチダ)『確かに…。まぁ、好きな事がはっきりしてて、そう言う≪心の支え≫がしっかりある奴なら、自殺の心配は少ねぇか』


『その点じゃぁ、うっちー君もそうだよね。』


(ウチダ)『へぇ…なんでそう思うんだよ。』



会ったばかりで、しかも此方の事情を全然知らない##NAME1##に断言された内田は、其の理由を問う。



『だって、本の虫って皆から言われる位だし、さっき『図書室でだけは自殺すんなよ』って、自殺する人より図書室の心配してたから。そん位好きなんでしょ?此処が。』


(ウチダ)『へーぇ。只のバカって訳でもねーんだな、羊。だったら尚の事、少しは勉強する事を勧めるぜ。片寄り過ぎは不便だし、いざって時に不利だからな」



最近のニュース等でもそうだが、世の中は学力がもっとも重視されて居る。就職活動や進学に関してもそうだ。

其れに、片寄ったアンバランスよりも、両立出来てバランスの取れて居る、そつがなく、要領の良い方が有利な事も、社会にとっては当たり前とも云える当然の常識になって居る。



『(* ̄ー ̄)"b" チッチッチッ、だーいじょうぶなのだよ☆具体的には、まだ決めてないけど、進学は国・社・数・理・英なんて云う学力とか重視されない美術系の専門か大学行くつもりだから!』


(ウチダ)『……まぁ、曲りなりにも、腐って居ても、此の秀英に受かって、留年もしてないから、其れなりのレベルか、低レベルの所には進めるだろうな』


『えっへん<(*`∀´*)>だから今のままで良いの!あ、でも、あたしの為になる本があったら、今度、紹介してよ。本の虫さん?』



≪あたしの為に≫を意味有り気に、強調してして言う##NAME1##。



(ウチダ)『(・o・)キョトン…ぷぷ-ッ(笑)いいぜ(ノ∀≦*)ノ゙♪…ただし、其の本をお前が読み終わったらな。汚したり破いたりすんなよ?』



気取りがなく親しみ易い、気さくな笑みを見せて、そんな発言をする##NAME1##に、内田は呆気に取られた表情をした後、面白可笑しそうに笑い、##NAME1##と同様に、気さくな笑みを浮かべて、其れに了承した。



『うん!気を付けるし、丁重に扱うよっ。じゃ、其の時は宜しくね〜(●>∪<●)』






それが##NAME1##と内田のファースト・コンタクト。

それから数回くらい、内田が本を紹介してくれて、##NAME1##が其の本を借りる。と云う仲になった。

そんな図書室での遣り取りの他に、同じ校内に居る訳なので、2、3日に1回は、廊下や実習室等で会うから、其の度に挨拶位は交わして居た。



しかし、内田が2ランク落ちをしてしまった今年は、まだ1度足りとて、会話は疎(オロ)か、挨拶の1つも交わした事はなかった。

喧嘩をしたからとかではない。内田が##NAME1##を避けて居たからだ。



此処は憶測だが、多分、彼は…

Eクラスを最低クラスと言って散々バカにして居たのに、自分まで其の最低ランクの仲間(クラス)入りをしてしまった事による自らに対する情けなさと、

2ランク下と言う事で、##NAME1##に対して偉そうに威張って居た所業の気まずさと恥ずかしさ故に、##NAME1##に声を掛けられなかった…いや、掛け辛かったのだろう。

言葉使いが少々、鼻に掛けた様に相手を見下す様な、偉そうな威張り気味の話し方だった彼。其の話し方と同様で、自尊心と言うプライドが其れなりに高い性格の彼だったから、きっと…―――。



しかし、別に##NAME1##はそんな事、気にしてなかった。

最低クラスだと罵って居た所に落ちてしまった内田に対して、様(ザマ)は無いとか、様ぁ見ろ!とか思わなかったし、

確かに偉そうで、威張り気味で、人の癇(カン)に障(サワ)る様な物言いが多少有った彼だが、色々と気に掛けてくれたり、世話を焼いてくれたりもした。



最近は2ランク落ちのショックで、少し荒れ気味で、不良だのと言われて居て、良い噂は無かった内田だが…

其れでも、只、威張ってるだけじゃなくて、リーダーシップが有って、行動力も有って、引っ張ってくれる…本当は其れなりに良い奴なのだ。

そんな内田を少し、兄貴分の様に、##NAME1##は感じて居た。






「以上、説明終り!」


(アケノヤ)「……成程な。」


「おっしゃ!帰れる!∩(´∀`)∩ ワァーィ★」


(アケノヤ)「ま、過去なんて幾らでも美化出来るし、相手が知らない話や事柄なら、誤魔化しも嘘も聞くがな」



つまり、##NAME1##の言う事を美しく綺麗に捏造された作り話しだと思って居る…出任(デマカ)せ、出鱈目(デタラメ)と疑ってると言う事。



「ニッコ━━(´∀`*≡#`Д゚)ゴ━━ルァ!!ォイイイイ!なんじゃそりゃぁあああッ!!!(怒)」



話す事は話したから帰れると笑顔になって居たのだが、明野谷の発言に、##NAME1##の笑顔が、怒った顔に変わった。



「話したの意味無いじゃん!始めからあたしの言う事、全く信じてないじゃん!」


(アケノヤ)「あーあー、分かった分かった。そー言う事にしといてやるよ。(重要参考人の容疑者の言う事なんざ、信じる訳ねーだろバーカ。)」


「すいません、括弧(カッコ)内から食(ハ)み出てます、本音が。」


(アケノヤ)「…で?被害者との内田と喧嘩した事は?気に入らなかった所は?何かイラッと来る様な事された、もしくは言われたとかは?恨みは?昨夜は何があったんだ?」


「…そうか、一方的に決め付けて、犯人を作って、楽に仕事、事件を片付けようって魂胆か、警察サイアク」


(アケノヤ)「あ゙ぁ!!?もっぺん言ってみろっ!!クソ小娘!凸(▼盆▼怒)」


「真実も嘘も無く、己が思い込みの決め付けで、犯人を仕立て上げるアンタ等が最悪ゆーとんじゃボケェエエエエ!!!敢(ア)えて言おう…m9( ゚ω゚)<カスであると!!!!」


(アケノヤ)「上等だッッゴルァアアア━━━(屮怒゚Д゚)屮━━━!!!!」




こうして、##NAME1##VS明野谷の攻防合戦の闘いの幕は今、切って落とされたのだった…――――。






And that's all・・・?
(それでおしまい・・・?)




××ATOGAKI××
(懺悔と言う名の白状場)



ぇ?あれ?此れ誰の夢?明智夢って表記してあるけど、何かの間違いだよね。オリキャラ刑事夢なんじゃないの?(怒笑)

なんて言わないで下さい。そしてお怒りにならないで下さいね??(´∀`;A)アセアセフキフキ


明智夢なのに明智の出番少なくてすいません!夢主との絡みも少なくてすいません!!

次回はちゃんと明智出しますんで、夢主と絡ませますんで、ご勘弁をーーーッ!…ホント、マジで!!m(_ _;)m




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解せぬ花