蓼喰ふ虫‐BuG‐ 02




(カイザー)「で?女の子の方は?」


(波児)「あ?」





そう言われて、男の子…蛮?(←自分で付けといて疑問形)とは対照的に愚図る女の子に視線を移す。





(波児)「良く泣くから……児啼爺(コナキジジイ)から取って、“児啼”。」


「ぅ゙びゃぁああぁああんっ!!」





先程よりも、酷く大泣きを始めた女の子。

そして再び、今度は2発もの蛮の連続蹴りが俺にキマった。





(カイザー)「女の子に妖怪の老爺からの命名は、流石に可哀想だろう?」


(波児)「じゃぁ、相棒が名付けろよ!!」


(カイザー)「散々、泣かれた(苦笑)」


(波児)「ったく(厭)。……あー、じゃー、なー……う〜ん」


(カイザー・双子)「「「………………。。。」」」


(波児)「………;;」


(カイザー・双子)「「「………………。。。」」」


(波児)「………(汗)」


(カイザー)「思い付かないか?困ったな。此れじゃぁ、名無しになってしまうぞ。」


「ゔぇえっ……、」


(波児)「だぁあああっ;;泣くな!泣くな!そして、蛮ッ、足を構えるなッ!!;;」





もう少しで大泣きを始める、後、一歩手前の女の子。

女の子が泣き出すと同時に、俺に制裁を加えられる様に、何時でも蹴りが繰り出せる様、構える蛮。





(波児)「分かった!此の子の名前は…“##NAME1##”だッツ!!!!!!」


「ぅぇっ……ふぇ?」


(カイザー)「“##NAME1##”」


(蛮)「………。」


(波児)「(汗)」


(カイザー)「うん。女の子の名前も、決まりだな。」





え?おいおいおいおい;

勢いで、野蛮の蛮だとか、##NAME1##だとか言ったのは、俺の方だけどよォ…、





「(其れで良いのか?相棒よ;;;)」









児啼じゃなくて##NAME1##
















And that's all…?
(それでおしまい…?)

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解せぬ花