蓼喰ふ虫‐BuG‐ 03
(波児)「おいおい、名前は一生モンだぞ。」
(カイザー)「分かってる。」
(波児)「野蛮の蛮とか、##NAME1##とか、本当に良いのか?マズイだろう?」
(カイザー)「ああ、良い名前じゃないか。」
何処が良い名前なんだよ;
こいつの相棒ながら分からん;;
俺は実際、否定されて、ツッコミを入れられると思ったんだが……;;
つーか、そうしてくれなきゃ、困るだろーよ?普通。こんな名付け案。
其れが、まさかの決定☆彡だ、と??
否定では無く肯定。反対所か賛成。不採用のつもりが採用!?
ちょ、え?嘘だろ?マジで此れ等で決まりなの?
縁起良い所か悪いぞ。寧ろ悪口と言っても過言じゃねぇんだぞ?;
子供の方も気に入って居るのか?
男の子は、与作みたいに、殴ってこないし。
女の子も、児啼みたいに、泣き出さないし。
(波児)「おい、蛮だぞ、蛮。」
俺は、子供達の顔を覗き込む。
そして、男の子の目の前に、指をひらひらとさせた。
ふんっ!と偉そうに、男の子は、俺の指を握って来た。キュ━。*゚+。(〃´Д`〃)。+゚*。━ン!!
(波児)「おい、##NAME1##だぞ、##NAME1##。」
「ふぇ…ふ、ぅ、グズッ」
今度は女の子にやってみたら、愚図られた。
酷く人見知りをするタイプなのだろうか?……女ってのは良く分からんっ!;((´д`υ))タジタジ...
(カイザー)「其れに、此の子達も気に入って居るみたいだ。さっきまで不機嫌だったのに、もう御機嫌だ。」
そう言って相棒も優しい笑みをする。
あぁ、こう見ると、やっぱり相棒は父親になっちまったんだな。
何かさ、俺より一歩上に行った感じがするぜ。此れが、父親の余裕って奴か?
(波児)「もう、後で後悔したって言っても、聞いてやらないからな。」
(カイザー)「お前の付けた名前だ。後悔なんかするものか。」
相棒はそう言って、子供…いや、蛮と##NAME1##をあやし始めた。
…もぅ、知らないからな。俺は。
其れでも…、
名付け親になれた事が、ほんのちょっぴり、誇らしくて…嬉しかったりする。
“蛮”と“##NAME1##”
And that's all…?
(それでおしまい…?)
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解せぬ花