蓼喰ふ虫‐BuG‐ 04




「ぅえっ…ひっく…グスッ」





初っ端から終いまで、ずっと愚図ってばっかりの##NAME1##。

赤ん坊の仕事は、泣く事と寝る事が仕事と言うが、幾ら何でも泣き過ぎではないだろうか?少し、心配になる。





(蛮)「あー、うー、」





そんな##NAME1##を慰める(?)様に、蛮が##NAME1##の頬に流れる涙を其の手で拭う。

…此方は真逆で全く泣かない。其れは其れで心配になる。



子供の仕事云々(ウンヌン)に例えて言えば…、

片方は仕事のし過ぎで、片方はし無さ過ぎ。



こいつ等は、足して割った方が丁度良いんじゃないかと思う位に、対極だ。

何だ、此の、多寡の差異は。正反対に偏り過ぎてる。不均等。アンバランスだ。





(波児)「…にしても、蛮の奴、矢鱈(ヤタラ)と##NAME1##には優しいな。流石は御兄ちゃんってか?」


(カイザー)「?何を言ってるんだ波児。蛮は弟だぞ。」


(波児)「……はぁ!?って事は、##NAME1##の方が年上か!??」


(カイザー)「双子だから大差は無いに等しいが、##NAME1##の方が僅かながら、御姉ちゃんだよ。」


(波児)「………ま、まぁ、##NAME1##は女の子だからな;;」









妹の様に慰められる姉



兄の様に慰めてやる弟
















This is the end.
(これでおしまい)

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解せぬ花