ぽかぽか、舞う



彼と一緒に彼女は数える。決して忘れない為に、全てを噛み締める。




「one、two、three、four、five…」


(アル)「?…何を数えて居るの?##NAME1##」



珍しく真剣な顔をして、指を折り曲げながら数を数えて居る##NAME1##に、アルフォンスは声を掛けた。



「Ohッ!アルっち。今ね、色々と数えて居たんだYO(*`∀´*)」


(アル)「色々って?」


「あのねー…」




幸せを数えていったら
指が足りなくなった。

悲しみを数えていったら
指が足りなくなった。

大切なモノを数えていったら
指が足りなくなった。

出会ったモノを数えていったら
指が足りなくなった。

歩いて来た歩数を数えていったら
指が足りなくなった。


何を数えても…指が足りなかった。





「ねー?凄いでっしょぅ♪何を数えても指が全然足りなくなるんだYOぅ+指は足も含めて20本もあるのにねぃ⌒☆」


(アル)「(足でも数えて居たんだ;(苦笑))そっかー。これからも、もっと足りなくなると良いね(*´v`*)」


「YES!!!きっとそうなるYO!ウチのも、アルっちのも、皆のもねぃ☆☆」


(アル)「うん、そうだね。」



どうか、これからも、もっともっと…今まで以上に、彼女の指が、自分の指が…ううん、

彼女の指と自分の指を足しても、兄さんや皆の指を借りても足りなくなる位に…。。。




これからも、もっともっと
今まで以上にこの指が…
足りなく成ります様に…




(到底足らぬ程の数多の出来事を…)

(この身に、愛しい人達の上に、降り注がん事を願う。)





(アル)「ねぇ、##NAME1##」


「なんだい?アルっち(*´∀`*)」


「これからも、宜しくね。・:*:・(〃^∪^〃)・* .:・。」


「MeeEEEE TooOOOOOOo!!!!!(*>▽<*)/☆゜'・:*☆」。




彼と彼女。

2人の経験の指数え。

彼のカウント。

彼女のカウント。

2人の逆カウントダウン。

全ては、色鮮やかに変わり往く秋の如く。

ぽかぽかと色付き、舞い落ちて、積み重なって、次の糧となる…紅葉の様に。










This is the end.
(これでおしまい)




××ATOGAKI××
(懺悔と言う名の白状場)



今回は馬鹿夢主のを発掘出来ました。簡素なあらすじだけ書いた物だけ←

本書きした長ったらしいのはどうやら処分してしまった様です。どれだけ探しても見つからなかったorz(私のバカ馬鹿莫迦!)


馬鹿夢主は、鋼錬では、色んな物を見たい!と言う理由で国内を旅する好奇心旺盛で自由気侭な旅人設定。

縁が合うのか、良くエルリック兄弟と遭遇する。

アルと結構気が合い、大の仲良し。エドとは、【目指せ!脱☆Sサイズ同盟】仲間(笑)。

そんな2人の、自分を成長させ、色々と学ばせてくれた沢山の出来事に感謝し、其れ等を糧にこれからも皆と一緒に頑張って行こうと云う、前向きな強さを書いた温かいお話。




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解せぬ花