試験のまえにひとつ
その後めるとは、僕が我慢せず体を重ねるようになった。
僕がしたいと伝えればめるは真っ赤になるが受け入れる。
もう僕のなかでめるはなくてはならない存在だ。
恋人という甘い関係ではないが、それよりもっと深く繋がっている存在。
修行も順調で、殺し以外の仕事であれば手伝ってくれるようになった。
公私ともにうまくやっていけるパートナーだ。
今日はめるに水見式をしてみようとワクワクしていると顔に出ていたのか「ヒソカ楽しそう」って笑顔でみてきた。
コップに水をいれ葉っぱを浮かせる。
「める、ここに練をしてみて♡」
性格的には...強化か特質かなあ、この子単純だしとみてたら水の量は変わらず葉っぱがきえた。
「おぉ♤特質か♡」
ヒソカはニコニコ嬉しそう。
「えっ、私特質系なんだ!」
める自身がびっくりしてる。
発はおいおい考えればいいさと頭を撫でる。
さて念も覚えたことだし安心して行こう♡
「さあめる試験に行こうか♢」
ハンター試験へ。