よっつ

あの後、ベッドでお互いを貪りあった。

朝起きてそういえば私ピアスあいてないなあって思ってたら「開けるよ」ってピアッサーもったヒソカがニヤニヤしてた。

痛いのはやだけどせっかくのはじめてのプレゼントのピアスはつけたかったから覚悟をきめてお願いすると、パチンっと大きい音がした割には痛くなかった。

ピアッサーについてたファーストピアスをとり、ヒソカのくれたピアスをつけてもらう。
シンプルだけど可愛いとニコニコ鏡をみていた。

ヒソカも自分の耳にパチンって穴をあけて同じピアスをはめてた。
「お揃いだよ♡」て言われてさらに嬉しくなる。

「昔の人の話なんてあんまり興味無かったんだけど、クロロがまえに言ってたのを思い出してね♡」
耳元で「男の左耳ピアスは命をかけてあなたを守るって意味で、女の右耳ピアスはあなたの想いに答えるなんだって♧」っと囁かれる。

ドキリと胸が高鳴る。
昨日からヒソカにドキドキしっぱなしだ。

「...ありがとう」照れてヒソカを直視出来ないで言うと「どういたしまして♡」とキスされた。


*

後日談


マチに久々に会ったので僕は柄にもなく「ありがとう♢」と言ったら気持ち悪いものを見る目でみられた。

「ひどいなあ♢」って言うとマチが「めるのためで、あんたのためじゃないよ」って言ってきた。

でも少し気になるようで「なんかあげたの?」ってきかれたから「ピアスだよ♡」て答えたら納得した様子だった。

指輪や腕輪、ネックレスは獣化した兎の姿のめるでははずれてしまう。
ピアスなら外れることはない。
いつでも僕のものだていう証が外れない。

ニヤニヤしていると、
「あんたにしては考えたんじゃない?」とお褒めの言葉を頂いた。

僕はめるのことが大好きだ。
考えているだけで幸せになれる。

「めるの好きなやつがあんたってのは気に食わないけど、あんたの隣にいるめるが幸せそうだから今は見逃すよ...傷つけたら許さないからね」

お義母さん公認みたいだってマチに言ったら殴られた。
でも少し嬉しかったんだ♧
認めてもらうって悪いもんじゃないね♡