敗北者は白濁に染まる

負けるはずはなかった。幾ら最強を謳っていたとしても。
私は捉えることが出来ない。存在すら虚数の存在。魂すらも異端には認知が出来ない。そんなはずだったのに、何故こうなった。

カラクリを突かれ、見事に実数となった私をこうして組敷いて犯す。
服は引き裂かれ、露になった弱点は晒されてむざむざと拓かされた。


!!い、いやっ!いれないでっ!
据え膳って、わかるだろ?


十分すぎるほどにそそり立つソレに嫌悪して逃れようにも、太ももを開かされたまま固定されては擦られる。
熱が擦られる感覚に青ざめて逃げようにも、笑みを浮かべてはずぷりと体内に押し込まれた。


んぁあ!!??
っ、は……処女、だったかぁ?随分締め付けてんなぁ?


激痛で身が引き裂かれそうだ。
ずぷずぷと否応なしに圧迫される感覚で息が出来ない。

「ふ、ふぅ、んん……!や、やめっ……。」
「へぇ、そんなヤワなこといってていいのかよ。まだまだ序の口だろ?。」

「そんな、こと……っ。」


ぐちゅぐちゅっと、奥を彼の肉棒で突かれては犯され、好き勝手に中で暴れる。
それに抵抗するように壁に手をついてひたすら耐えた。
求めてしまったらもう戻れないような気がして。

奥でパンパンと半端に剥かれた肌と晒された肌がぶつかる。
何故こんなことになったのか聞こうとしても、快楽で塗り潰される。


ひ、ぁ、あ、ぁあっ、あ、だめっ
お、いい声出すねぇ。欲しいと思った女をこうして啼かせるのは中々甘美なものだな?

ふざけ、ないでっ、突然こんなっ


抵抗の言葉を吐き出そうにも奥に押し込まれ、中を揺さぶられ、好き勝手に暴れる。
………このままではこの男に子種を流し込まれる。
そんなことをよぎらせて抵抗するも、逞しい腕に抗うことすら困難だった。


ホラよ、待ちに待ったものをくれてやる。
!?い、いらん!そんなものっ、ひ、ぁ、あ、ぁあっ!
遠慮すんなって。アンタの中が欲しがってるだろ?


そのまま奥を乱暴に突きまくられて、男が息をつまらせた直後、一番奥の子宮近くに熱が一気に流し込まれたのを感じた。
その熱の正体が白濁と気づき、あおざめて離れようと暴れた。


ひっ?!い、いや!いやっ!!離れてっ
ツレないこと言うなって。中出しはサービスだよ。


吐き出された白濁はすぐには収まらず、ゆるゆると抜き差しを繰り返しながら最後の一滴まで注がれる。
熱さで子宮が満たされる感覚に震え、意識まで持っていかれる。



ぁ……あ、あ………ぁ……
おいおい、これしきのことでへばったのかよ。


まだ俺は満足してねぇがな?
も、……やめ……んぁあああっ?!!
そりゃ無理だな。まだ俺のは萎えちゃいないんでね。アンタの子宮が俺の子種で満たされるまで、もっと楽しもうぜ?


そういって、また好き勝手に汚していく。
すべてが終わるのは、まだまだ時間がかかりそうだった。
誰もいない、裏路地。

敗北者はひとり。今宵は白濁に堕ちる。