だいたいアイコンタクト
「花宮ぁあ!!ここであったが百年目だなぁあおぃい!!」

「ぷはぁ!またアンタか!!去年ぶりだなぁ」

「相変わらず姑息なことしてんな屑」

「相変わらず口が悪いな」

「今回も私たちが勝つからな。」

「どうだろうな?」

「次同じ事してみろ、今度こそ貴様の息の根止めるからな」

「おー怖」



「って脅したんだが、」

「相変わらずクズな奴…てか仲良くない?なんか」

「ひどい監督!(うるうる)」

「(それそれ)…で?」

「まぁ、任せろ手は売った」

「(そういうところも似てるわよ)」




「花宮!」

「?!」

『撮られないギリギリでするから撮れなかったが、黒子達がお前挑発してくれたおかげでいい物が撮れたぜ。証拠写真』

『くっいつの間にアイツ』

『これからやる事わかってんだろうな?』

『そんなのに屈すると思うなよ』

『わかってるさ、その為に今吉先輩にお前の弱み100選を貰ったんだぜ。それをここでばらまいてやろうか?へぇ、小学生の時の将来の夢は…』

『やめろぉおおおおおお!!!』

『…今からはちゃんとプレーするんだ』

『はぁ?』

『わざとだと貴様を叩きのめしたことにならねぇからな。チームの力で勝ててないと意味がない。わかったな眉くそ』

『くく、それじゃあ勝ってもいいんだな』

『それで勝てるならなクソ野郎』



「交渉成立だ監督」

「あなた達目を合わせただけで会話してたのね」

「てか花宮顔色悪いぞなんか」

「あれ、元々だろ」



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