妄想、愉悦。





    


 信長が安馬田へ出発してから六日が経ち、信長が安土に戻って来た。
 家臣が揃って出迎える中、蘭丸は小姓勢の一番後ろに位置付いた。主の無事な姿を確認する為に、背の低い蘭丸は皆が頭を下げる中、めいいっぱい背伸びをする。

(信長様…)

 信長が変わりなく凛とした面持ちで家臣らの間を通り抜けていた。無事な姿を確認して、ほっとした時に信長と目があった。

「……!」

 信長が蘭丸を見て微笑んだ。蘭丸は慌てて頭を下げる。自分の爪先を見詰めながら、蘭丸は逸る鼓動を必死に抑えた。信長は、あの目をした。蘭丸に触れる時の、優しく艶のある目。蘭丸は周りの者に合わせて顔を上げる。まだ胸を高鳴らせながら、主の後ろ姿を見送った。





 しかし、新人小姓の蘭丸は、信長が居ても居なくとも業務の内容は余り変わることはない。今日も一通りの雑務をこなし、夕過ぎまでの剣術の稽古に精を出していた。

「蘭丸殿」

 夜叉丸に名を呼ばれ、振り返る。

「お館様がお呼びだ。直ぐに来るようにと」

 蘭丸はどきりとした。ものを壊したりなどの失敗はしていないが、見落としがあったのだろうか。それとも、出掛ける前と勝手が違うことに腹を立てているのだろうか。

「では、着替えて、すぐに参ります」

「いや、急いだ方がいい」

 夜叉丸は神妙な面持ちだった。




「お館様、蘭丸にございます」

 夜叉丸は付き添ってくれなかった。それも、蘭丸の気持ちを心細くさせた。

「入れ」

「失礼致します」

 蘭丸はゆっくり戸を引く。隙間から、橙の光が差し込んだ。
 信長は、窓から琵琶湖を眺めていた。振り返ると優しく笑って隣に来るようにと手振りを見せる。
 蘭丸はほっとして、信長の隣に並んだ。

「琵琶湖は、いつ見ても美しいのですね」

「ああ。季節、時が変われば違う表情を見せる」

「一日中、見ても飽きないでしょうね」

 蘭丸が信長を見上げると、信長は優しく笑った。とくりと胸が疼く。

「お待ちしておりました、信長様」

 信長は懐から袱紗を取り出し、蘭丸に手渡した。

「土産だ、開けてみろ」

「有難う御座います」

 蘭丸が包みを開くと、小さな桐の箱があった。紐を解いて蓋を取ると、透明な塊が入っていた。

「これは、琥珀?」

 蘭丸が布で包んで手に取った。磨かれ、均等な六角形で、夕日でより濃く見える。

「よう知っておるな。鬼河原の献上品よ」

 鬼河原は、信長が足を運んでいた安馬田の領主である。まさかの献上の品を、一介の小姓が簡単に受け取れる訳がない。

「頂けません」

「気に入らぬか?」

「そのような訳では…、蘭如きが、このように高価なものは、貰えませぬ」

「受け取らぬと申すのか」

「身の丈に合いません」

「汝は信長の命に従い、期待以上の働きをした。その褒美だ」

「え?」

「ようやったな。塵一つ落ちておらぬ」

「いえ、それでも、これは受け取れません」

 蘭丸は箱に戻して包み直した。

「蘭は、信長様のお役に立てることが、一番嬉しいのです。褒美などを頂いては、ばちが当たります」

「そうか」

 信長の顔が近付いて来る。蘭丸は目を閉じる。信長は、背の低い蘭丸に合わせて身を屈めていた。その背に腕を回し、出来るだけ踵を高くした。
 信長の口付けはとても深く、蘭丸はそれだけで身が蕩けそうになった。力が入らず、爪先だけでは体を支えられなくなった時、信長が蘭丸の細腰を片手で支える。

「あ…」

 蘭丸の手から包みが落ちて、ころんと琥珀が転がった。拾わなくてはと思いながらも、信長は解放してくれず、蘭丸はなすがままになってしまった。
 信長は喰むように蘭丸の唇を愛でながら、道着を開き、華奢な肩を剥き出しにした。唇を汗の浮いた首筋に移す。

「信長様、あの、稽古の最中で、その…」

 蘭丸が回していた腕を信長の肩に移動させ、体を離すように押した。

「…構わぬ」

 信長は蘭丸の道着袴をたくし上げ、尻まで上げると、下帯の中を弄った。

「ですが、汗もいっぱいかいて、汚いです。あっ…!」

 下帯を避けた信長の指が蘭丸の後孔に触れた。探るように指の腹で優しく擦る。其処は汗で僅かに湿っていた。

「汝は美しい」

「信長様…」

「信長にくれぬか?」

 信長は蘭丸を見詰めた。信長の瞳に、自分の不甲斐ない表情が映し出されていた。この言葉がとても嬉しい。蘭丸は、こうされることを望んでいた。何を迷っているのだろう。

「も、貰って下さいませ」

 信長は艶めいた光を湛えて微笑んだ。
 蘭丸の体を抱き上げ、座布団の上に横たえた。大きな座布団は、蘭丸の首から太腿の辺りまでを優しく包んだ。
 信長が自分の服を取る。蘭丸はその強靭な肉体に目が離せず、我を忘れて信長が生まれたままの姿になっていくのを見つめていた。最後の一枚が解かれた時、大きな雄の証が晒し出された。明るい場所で見るのは初めてだった。

「どうした」

「ら、蘭に信長様を受け止められるでしょうか」

「無理はさせぬ」

 信長は蘭丸の服の上から体を撫でた。それだけで蘭丸の体はびくんと揺れる。
 緊張からか興奮からか、形を変えた其処をゆっくり撫でられると、更に堅くなり、角度が上がる。信長は蘭丸の服を丁寧に脱がし、下帯一枚だけの姿にする。
 蘭丸は心細そうに己の痩せた体を見下ろした。信長のつけた痕は所々薄くなって、夕焼けと同化していた。信長が軽く蘭丸の胸を指先で突いた。

「くすぐったいです」

 信長は短く笑ってから、

「此処が好きであろう?」

 と、輪に埋まっていた小さな器官を引っ張り出した。刺激され豆粒のように円く起った乳首を、親指の腹で擦られる。

「ひゃっ」

 蘭丸は唇を噛みながらもぞもぞと足先をすり合わせた。力を何処かに込めずにはいられなかった。
 信長は、指で弄んでいた乳首を口に含む。

「あんっ」

 子犬のような悲鳴が漏れた。音の高さに自分で驚いてしまう。信長の舌を胸に感じながら、蘭丸はどうにか声を殺そうと唇を歯に巻き込み噛んだ。

「っ…、ぅ…」

 指と唇と舌で弄くられ、こみ上げては押し殺す。

「お蘭、何と戦っておる?苦しければ、声を出せば良かろう?」

「いえ、苦しくはございませぬ」

「ならば恥じておるのか?」

 信長は唾液で濡れた乳首をつまんで引っ張った。

「痛っ」

「この程度でか」

 ぷくんと腫れて、とても淫らなものに見えた。蘭丸が顔を背けようとすると、信長が人差し指を蘭丸の口の中に差し込んだ。

「ん…」

「小さき口よの…」

 信長が指先で口内を探るように撫でた。歯や歯茎、内側の頬をくまなく触れると、舌の裏を軽く突く。指先を擦ると、ぴちゃ、と粘膜が剥がれる音がした。
 信長は指を抜くと、蘭丸の帯を外し始めた。

「あっ…」

 しゅるりと帯を取られると、幼い根っこの先端が大胆に顔を出し、僅かに濡らしていた。信長は其処には触れずに、蘭丸の足をおしめ替えの時のように左右に開いた。蕾が無傷なのを確認すると、濡れた指を其処にあてがう。

「あっあ…」

「幾らでも声を出せば良い」

 信長の指が埋まる。詰まるような苦しさと、擽ったさを伴う快楽に、蘭丸は身を捩った。徐々に奥を突かれると、あの箇所を擦めた。

「あ、あうー!」

 蘭丸は思いがけずに体液を放つ。真上にあった信長の胸にかかり、濃度を持ちながら大きな雫となって、蘭丸の体に滴る。信長は指で掬い取り、蕾に埋めた。潤滑油の代わりに何度も指を出し入れし、入り口を解す。
 蘭丸は、顔を赤らめながら、信長を見上げた。

「痛むか?」

「…いえ」

 内部粘膜を優しく擦られ、煽られ、もっと奥に欲しいと思っていた。信長の指はあの箇所までやってこない。

「うっ」

 信長はもう一本指を挿した。

「痛むか」

「平気…、ですっ」

「では、これはどうだ?」

「っー、ああっ…!」

 指がもう一本増える。蘭丸は痛みで体を仰け反った。

「きつい…な」

 潤った内部に収まった指を、信長がずるりと回転させた。水の音がした。

「お蘭」

 信長は顔を強ばらせた蘭丸の唇を優しく包んだ。

(信長様…)

 快楽、痛み、快楽。蘭丸を支配する。入り口が裂けそうに痛いのに、もっと中まで欲しいと願っている。
 蘭丸は信長の背中に腕を回し、自ら信長に舌を触れ合わせた。信長は器用に絡ませ啜り上げる。

「下さい、信長様…」

 蘭丸は信長を見上げる。信長は口角を上げ、指を抜き取る。蘭丸の視線の真上には信長の分厚い胸板があった。ずん、と大きいものがあてがわれ、押し込まれた。

「……!」

 声が出ない。息が出来ない。蘭丸は痛みで目をかたく閉じ、小鼻をひくつかせた。体が内側から圧迫され、体が裂けてしまいそうだった。

「お蘭」

 信長の声が優しく降りてきた。蘭丸が薄く目を開けると、視界がぼやけ、生温かい涙が目尻から零れた。

「の、信長様…」

 痛みで震えが止まらない。けれど、蘭丸は目的を果たしたかった。

「な、中まで、大丈夫です」

 痛くとも、まだ先端の括れが埋まっていないことに、蘭丸は気付いていた。

「うっぐうっ…!」

 信長はゆっくり腰を進めた。蘭丸は手に力を込め、何とか耐える。中の気持ちいいあの箇所を通り過ぎ、とうとう信長の進行は止まった。
 涙が止まらない。身長差のせいで、蘭丸の目線は信長の胸部までしか見えない。この涙を見られれずに済んで、蘭丸は安堵した。
「信長様、蘭の中は、どうですか?」

 泣いていることを知られたくないのに、声が震えてしまう。
 信長は蘭丸の頭部に顔をこすりつけた。汗臭くないかと不安になった時、信長が鼻で笑ったのが届いた。きっと、あの優しい目をしているに違いない。蘭丸は泣きたくなった。痛みからではない。

「蘭は、嬉しいです」

 蘭丸は体の力を抜いた。信長は優しく蘭丸の体を抱き寄せてくれた。蘭丸は逞しい胸に頬を寄せる。

「蘭は、信長様のお役に立ちたいのに、まだまだ未熟で、信長様は、こんな蘭に、沢山良くして下さいました…」

 信長はくく、と笑った。

「汝の願いは信長の望むままに、か。愛らしいことよな、お蘭」

 信長は蘭丸の体を強く抱きしめると、激しく腰を揺すってきた。

「あっ、あー!」

 骨が砕けてしまいそうに痛む。蘭丸の体は再び強張った。

「よう締め付けるな」

 肌と肌が勢い良くぶつかる。痛いのに、中のあの箇所を何度も擦られ、圧迫され、蘭丸は我を忘れて叫んだ。

「やあっ、痛い!痛いっ!あー!」

 どくんと中で蠢いた。信長は自身を抜くと、小さな体に塊のような白濁液を放った。

「…あ…」

 勢いが良く、体液は蘭丸の顔をも汚す。蘭丸は余韻を感じる間を惜しみ、這うように起き上がる。胡座をかく信長ににじり寄り、一仕事終えたものに舌を這わせる。潤滑油の代わりの自分の体液を残らず舐めとった。
 蘭丸が顔を上げると、信長は優しい目をしていた。抱き上げられ膝にのせられた。

「よう耐えたな。褒美を取らせよう」

「いいえ。蘭は今、とても幸せです。けれど…」

「何だ」

「口吸いを、欲しく…」

 蘭丸は顔を真っ赤に染めた。信長に肩を抱かれ、蘭丸は目を閉じた。しかし、そのまま唇は寄せられなかった。

「えっ!信長様…?」

 信長は蘭丸の体を寝かせ、俯せにさせる。その体制で、信長は蘭丸の腫れた窄まりに舌を這わせた。

「いけません、汚いです!」

 ずきずきと疼いた箇所に柔らかい舌が侵入する。主にこんなことをされていることに、蘭丸は動揺した。しかし、適度にざらついた舌で優しく撫でられると、快楽に覆されてしまう。

「あうっ…、あ、んあっ!」

 こみ上げてくる感覚を抑えられない。蘭丸は体をのけぞり、存分に声を上げた。信長の舌が入り込み、内壁をなぞり、体液の残骸を掬い取る。

「お蘭の此処が、信長を欲しておる」

 信長が舌での責めを中断し、囁く。蘭丸は何も答えない。

「図星か」

 信長はぬれそぼつ後孔に指をすぽっと挿した。

「痛い…!」

 皮膚はまだ腫れていた。しかし、信長は構わずに指を根元まで埋める。

「痛い?こんなにしておってか?」

 蘭丸は舌の愛撫を受けた時に、既に分身を堅くして、信長の足を突いていた。

「信長様、もう駄目です。抜いて下さい!」

 蘭丸が快楽に押し流されないように頭を振って懇願しても、信長は答えない。代わりに、うずめた指を曲げ、中の急所を圧迫した。

「ううっー!」

「持久力がないな」

 蘭丸は少しの蜜を吐き出し、忙しなく呼吸をする。

「も、申し訳…」

「良い。それも汝の良き味よ」

 蘭丸は信長の足の上で脱力していた。立ち込める体液の匂い。決して甘美なものではないが心地良く、瞼が重くなる。

「眠いのか」

 信長は蘭丸の脇に手を差し込み、膝に座り直させる。蘭丸は信長の整った顔を見上げた。

「良い目をするな」

「え…」

「その、物欲しそうな目だ」

 そう言って信長は蘭丸に口吸いをくれた。蘭丸は信長の胴に腕を巻き付け、受け入れた。体液の苦味が混ざる口内。これはどちらの味なのだろうか。

「んっ…」

「お蘭は息を止める癖がある」

 蘭丸は少し考えて

「だから、苦しいのですね」

 と答えた。信長は今気付いたのかと笑い飛ばした。少し戸惑いながらも、蘭丸は幸せな気分を味わっていた。

「信長様、お体を、お拭き致します」

 まだ余韻に浸っていたいが、体液塗れで置いておく訳にはいかない。蘭丸は信長の膝から腰を浮かそうとすると、信長が蘭丸の肩を押さえた。

「無理をするな」

「……」

 蘭丸は信長の優しさに胸を高鳴らせた。主に与えられたこの痛みがたまらなく愛おしい。

「蘭は、信長様にお仕え出来て、幸せです」

 信長がふっ、と鼻で笑った。蘭丸は分厚い胸板に頬を寄せる。
 瞼が重い。この居心地の良さに、意識が桃源へと誘われてしまう。

「信長様、このままでは…」

「嫌か?」

「いえ…」

 寧ろ心地よい。

「けれど、お体を清めませんと…」

「夜叉丸!」

 信長が声を張り上げる。蘭丸は驚いて、素早く開かれる障子を見詰めた。夜叉丸が控えている。

「はっ」

 夜叉丸は湯を張った大きなたらいを持って二人の傍らに置いた。
 蘭丸は恥ずかしさに信長の胸に顔をうずめ、横目で夜叉丸をちらりと見た。目が合い、気まずさに顔を信長の胸に押し付ける。
 夜叉丸は手拭いを濡らし、絞って信長に差し出した。

「お蘭、その体制では拭けぬ」

「はい…」

 暖かい濡れた布が触れられる。蘭丸はくすぐったさに身を強ばらせた。眉間に皺を寄せ、目を固く閉じた。

「夜叉丸、下がって良い」

「はっ」

 夜叉丸は一礼し、静かに部屋を後にした。

「恥ずかしいか?」

「いえ…、信長様だけでしたら…」

 信長は蘭丸の気持ちに気付いて人払いをしてくれた。信長が拭きやすくなるように、蘭丸は体の力を抜く。手拭いが静かに柔肌をなぞる。

「蘭も、お拭き致します」

「じっとしておれ」

 信長が上半身を拭き終わると、蘭丸は座布団の上に寝かされた。足を開かれ、持ち上げられ、腰や腿を拭かれる。

「気持ちよさそうだな」

「はい…」

「もう良い。そこで休んでおれ」

 綺麗になった体の上に、信長の小袖が掛けられた。信長の匂いが残っている。信長は浴衣を羽織り、戸を開けた。

「どちらへ…?」

「風呂だ」

「…ご一緒しても、宜しいですか?」

「無理をするな。しばし眠っておれ」

 信長の口調は柔らかかった。しかし、その言葉は蘭丸を焦燥させる。

「はい…」

 蘭丸は一人、天主の部屋で横たわり、眠気に身を任せた。





「くしゅっ」

 蘭丸は肌寒さに目覚めた。外は薄暗く、幾つか星が光っている。

「目覚めたか」

 夜叉丸が傍らに居た。夜叉丸は優しく微笑んだ。

「起こしに来たが、気持ちよさそうに眠っていたからな。躊躇ってしまった」

「申し訳ございません」

 蘭丸は慌てて起き上がる。後孔がずきずきと痛むが、我慢出来ない程ではない。

「立てるか?」

「はい、大丈夫です」

 蘭丸は信長の小袖で肌を隠しながら、胴着を集めた。

「もうすぐ夕餉の時刻だ、それから」

「はい」

「お館様の言付けだ。今宵、子の中刻に、此処に来るようにと仰せだ」

「子の中刻でございますか?」

「ああ。蘭丸殿の部屋は、南の角だな。窓から見て桃の木の影が、ちょうど真っ直ぐになった時だ」

「承知致しました」

 伽の命であろうか。しかし、それにしては遅い。

「蘭丸殿?」

 考え込む蘭丸の顔を夜叉丸が覗き込んだ。

「いえ、何でもございません」

 夜叉丸からは微かに石鹸の香りがした。結い上げた長い髪は、幾らか濡れているようだった。
 蘭丸は顔を伏せた。きっと、今の自分は汗臭いだろうと思った。

「蘭丸殿?」

「すぐに参りますので」

「分かった」

 夜叉丸が部屋を出ると、蘭丸は薄汚れた胴着に身を包んだ。







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