「次、左足を青に」
「青ったって置ける場所は…こう、か?」
「先輩!私の頭跨がないでください、苦しい」
「んなこと言ったって置くならここしかねぇし…」
「うぅ…ジェイミー、次はやりやすいのでお願い」
「お願いって言われても天任せだけどな」(ツイスター/SF6 ルーク)
お使いを任されたシンの付き添いで街に繰り出す。彼は両手を頭の後ろで組んで歩いていたけれど、ふいに私の手を握った。恋人つなぎでもない、幼子が親とする手のつなぎ方。彼からの好意は男女のそれだけど、たったのそれだけで、嬉しそうに、照れたように、彼は笑った。(手をつなぐ/GGST シン)
あの日までは彼女が俺に向ける愛情を、俺が抱く気持ちと同じだと信じて疑わなかった。
でもあの日、それは違う「好き」だと発覚して、それから、それでも、最終的に、彼女は俺と同じ「好き」を伝えてくれた。
手放して失うくらいなら、嘘に気づかず喜ぶ方がずっとずっと良い。(嘘偽り/GGST シン)
雨宿り中のこと
「すごい土砂降りですね」
「あと5分待ったら、びしょ濡れ覚悟で帰ろうぜ」
「そうしましょう」
〜5分後〜
「ほら」
「わ、上着。良いんですか?」
頭にジャケットを被せられる
「無いよりマシだろ?」
「じゃあ私のをどうぞ」
背伸びして先輩に上着を被せた(雨宿り/SF6 ルーク)