先輩に膝枕をしてもらいつつスマホを眺めていると、不意に指先がお腹に触れてこしょこしょと擽られた。
「先輩」
くすぐったくて手を捕まえてみても指は止まらない。
そうなるとこちらも実力行使に出るしかない。
スマホは胸の上に置いて、顔の横にあるお腹めがけて手を伸ばした。(戯れ/SF6 ルーク)
「お前さ、」
「?」
「あーいや、やっぱりなんでもない」
「なんですか?気になるんですけど」
「いや、なんでもない」
じーっ
「分かった、言うよ。でも怒らないでくれよな」
「はい」
「……ちょっと太った?」
「……」
「ほら!言わない方が良かっただろ?」(デリケートな話題/SF6 ルーク)
「ジェイミーってさ、普段のスキンケア、どうしてる?」
「ん、そうだな。まずは―――」
私とは桁違いのしっかりしたお手入れに、段々と打ちひしがれていく。
「どうした、大丈夫か?」
「……うん」
彼はまるで私の心中をお見通しかのようにカラッと笑った。(肌のお手入れ/SF6 ジェイミー)
会社の廊下の先から先輩が歩いてきた。
いつもなら軽くハイタッチして通り過ぎるところ、なぜか両腕を広げてハグの準備をしている。
二人きりなことを確認して、駆け寄って抱きつくと、背中に腕がまわった。
「何かありました?」
「いや、なんとなく」
二人でそっと笑った。(社内恋愛/SF6 ルーク)