ゴッ
ソファで膝枕をしてもらいながらスマホを眺めていたら、見事に顔に落としてしまった。
「いたっ」
「大丈夫か?」
「おでこ直撃しました…」
「そっか。痛いの痛いの……」
「……」
「……」
「飛んでかないんですか?」
「へへっ、ちゃんと飛ばしてやるよ。飛んでけー」(飛んでけ/SF6 ルーク)



「今日は過ごしやすい気温ですね」
「そうだな」
「トレーニング日和だと思いませんか?」
「そうだな」
「というわけで、走りに行きませんか?」
「それ、俺も言おうと思ってた」(お誘い/SF6 ルーク)



夕暮れ時、2人並んでベンチに座っている。
脚が触れ合う距離で、もちろん手だって触れ合う距離で。
けれども手は触れ合うことはなく、各々のテリトリーに在るままで。
ちょっと寂しくなって微かに手を動かすと、待っていたと言わんばかりに、すぐに先輩の手に攫われた。(手をつなぐ/SF6 ルーク)