彼女の太腿に頭を乗せて、ソファの上で寝転び目を閉じる。
膝を肘掛けに乗せて、足先はだらんと下へ。
少し冷たい指先が首元を擽った。
目を瞑ったままで、その手を捕まえようと手を伸ばすと、さっと逃げられてしまう。
そんな他愛もない戯れを何度も繰り返している。(こしょこしょ/SF6 ルーク)
「どした?」
「頭痛くて…」
私の言葉を受けて、先輩はおでことおでこをコツンとくっつけた。
「少しでも肩代わりできたらなーって思ったけど、やっぱ無理だよなぁ」
残念そうにそんなことを言う。
それを聞いただけで気持ちは少し楽になるものだ。
ふふっと小さく笑いが零れた。(頭痛/SF6 ルーク)
「あれできますか?」
「ん?」
「さくらんぼのヘタを口の中で結ぶやつです」
「どうだろう、やったことねぇけど」
二人揃って口の中に放り込み、舌をもぞもぞ動かして、静かな時が流れていく。
「ん、できた!」
「俺も」
手のひらに乗るのは、くるんと結ばれたヘタたち。(さくらんぼ/SF6 ルーク)
「それじゃあ、罰ゲームでホラゲーやってくださいね!」
「くっそぉ!!」
「「わっ!!」」
「先輩、ポーズボタン押して心を落ち着ける時間を作るのはナシですよ」
「っしょうがねぇだろ…!体が勝手に動くんだから…!」(罰ゲーム/SF6 ルーク)
「んじゃ、罰ゲームでホラゲーな!」
「私は大丈夫ですけど、先輩は良いんですか?」
「っ……自分でやるわけじゃねぇし、大丈夫だ」
「「わっ!!」」
「……」
「……」
「そっと私の腕掴むくらいなら見守ってくれなくても大丈夫ですよ?」
「……大丈夫だ、続けようぜ」(罰ゲーム2/SF6 ルーク)