窓辺の手すりに積もった雪を彼女は手に取り、雪玉を作っている。
俺も彼女を真似る。
出来上がったそれを、手すりにポン、と置くと、彼女はその上に雪玉をポンと乗せた。
完成したのは小さな雪だるま。
かじかんだ手で彼女の手を取ると、俺の手よりも更にひんやりとしていた。(雪だるま/SF6 ルーク)
「先輩が意地悪するのって、私がかわいいからですか?」
「ん?」
「キュートアグレッションってやつです?」
「え、キュート…?お前が…?」
彼女はわかりやすくへそを曲げる。
「悪ぃ。ちゃんとかわいいぜ」
「……むぅ」(キュート?/SF6 ルーク)
いつものようにジェイミーとお酒を飲み交わしている最中、ふっ、と視線が交わった。
賑わいが遠くに聞こえる。
この感じは、ダメだ。
あの時の先輩との空気感と同じもので。
でも今の私には先輩がいるのだから飲まれてはダメだ。
ぎゅっと目を瞑り、顔を背けて視線を断ち切る。(if/SF6 ジェイミー)