タイトルを考えるのが死ぬほど苦手
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2021/10/07
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「おにく」
「おにくだよォ! こっちは野郎用、こっちのは麗しの女神たち用だからね、楽しみにしてて」
「うん」
ダイニングに足を踏み入れた瞬間、所狭しと大量のお肉が視界に入って思わずそのまま言葉が漏れた。そんな私に頬を緩めながらも大量のお肉を順番にタコ糸で縛るのは忘れない一流コックさんに思わず私も頬が緩んだ。ここはお肉屋さんだったかな?なんて思うほどの大量のお肉の準備をしているサンジくんの邪魔をしたくはないけど、料理をしているサンジくんはとても魅力的だから見学だけでもさせてもらえないかなと眺める。
「レディは忘れ物?」
「ううん」
「おかえり」
「ただいま」
声を弾ませて尋ねられて首を振れば柔らかく挨拶をされてなんだか胸がむず痒くなりながらも挨拶を返す。のどかな島でわりと流通もしっかりしているのか流行りの服やアクセサリーがあるお店もあったけれど、島の散策よりサンジくんが船番をしているサニー号の方が魅力的に思えてつい足が勝手にここまで動いてしまっていた。
「ルフィが新しい島の冒険に気を取られてる間に肉の仕込みしときたくてさ。あいつ、すーぐつまみ食いすっからおちおち仕込みもしてらんねェ」
「ふふ」
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